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LXC(Ubuntu 10.04)

Linux - DebianLXC(Linux Containers)は、Kernelメインラインに含まれているので手軽に使えます。
ぽちっっと、導入は終了。
# apt-get install lxc
fstabに追加。(リソースの管理と制限にcgroupが必要らしぃ)
none /cgroup cgroup default 0 0
試しに一個作成。
/usr/share/doc/lxc/examples/lxc-debian.gzを利用。
解凍してぽちっと実行して、debootstrapされてるだけですね。
少しイロイロ入りすぎ感があるので、minimalなtar玉捜して来た方がイイかもですね。
# env TERM=vt100 LANG=C ./lxc-debian -p /opt/lxc/test
............(とりあえず、かなり長い。。。)
起動。そのままやるとeth0を使おうとするので、interfaceあたりは事前に書き換えが必要。
# lxc-start -n test -f /opt/lxc/test/config -d
lxc-consoleでttyに繋いで、要らなくなったらlxc-stopで止めて、Xenとかの仮想化と比べてjail()の様に手軽に作ったり潰したり出来るのが便利ですね。
libvirtも使えるみたいだし、libvirt利用してる管理ツール系も使えるのかな。。。
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Ubuntu(PXEインストール)

Linux - Debian使ったマシンがCDROMドライブなしUSBブート非対応だったので、PXEインストールを試しました。
この辺のデータを全部そのままダウンロード。
http://archive.ubuntu.com/ubuntu/dists/lucid/main/installer-i386/current/images/netboot/

TFTPサーバで公開。(個人的には、TFTPD32を利用してます。)
ルータのDHCPとかは止めておくのが吉。

PXEイメージにpxelinux.0を設定。
マシンをPXEブートさせれば、インストーラが起動。
CDブートした時と若干インストーラ構成が異なる気もするが、導入後は変わらないので気にしない事に。。。

もちろん、PXEサーバと導入対象機の2台必要なので、複数台無いよという人はさよぅなら。
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Ubuntu 10.04でのコンテナ仮想化

Linux - Debian本当は、Ubuntu 10.04でOpenVZする予定でした。
OpenVZ管理ツールをapt-getしたまでは良かったのですが、OpenVZのカーネルが無い。。。 どうやら、10.04には含まれなかったと。。。
次期Debianには入るとの事なのですが、Ubuntuをインストールしてしまった今となっては気づくのが遅かった。
Ubuntu 10.04では、管理ツールがapt-getで入ってしまったので騙されてしまった。。。

Kernelを自分で作り直せばいいのだが、今回は開発環境一式入れる気は無く。
標準で使えそうな残りは、LXC(Linux Containers)ですかね。

ぽちっっと、導入は終了。
# apt-get install lxc
lxc-debianでchroot環境作成後、lxc-startしたらcgroupが必要と怒られたので、また後日。。。
Ubuntu 10.04でのコンテナ仮想環境は、用意されているKernelではLXCだけになりそうな予感。
別からdeb持って来ればイイ訳だけども。。。
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gettyを止める

Linux - DebianUbuntu 10.04でgettyを止めようとしたら、inittabが無かった。。。
仕方ないので、こんな方法で止めてみた。

1./etc/default/console-setup
ACTIVE_CONSOLES="/dev/tty[1-6]"
をこんな感じに。
ACTIVE_CONSOLES="/dev/tty[1-2]"
2./etc/init/tty[3-6].confあたりをコメントアウトにして実行されないように。
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Ubuntu 10.04 LTS

Ubuntu 10.04 LTSが4/29にリリースされている訳ですが。
LTSなので、サーバ版で5年間のセキュリティアップデートおよびメンテナンスアップデートが得られる形となります。
前回のLTSはUbuntu 8.04(Kernel 2.6.24)で、あと3年のアップデートがある訳ですので急いでアップグレードする必要も無いですが。
Ubuntu 9.10やUbuntu 8.04 LTSからのアップグレードはサポートされてます。

セキュリティとしては、AppArmorが健在。
仮想環境としては、KVM 84にKernel Samepage Merging (KSM)も利用できる様子。
もちろんUbuntu JeOSも残ってます。(CDは個別には提供されてませんが、GRUBのオプションで選択可能。)

AppArmor以外にも、TOMOYOも利用可能です。
(TOMOYOを有効にする場合は、GRUBで設定が必要。)


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SqueezeからUpstart採用

Linux - Debian次期版「Debian 6」(Squeeze)から/sbin/initがUpstartに置き換わる事になったようです。
移行を考慮し、/ect/inittabは残る模様ですが、他ディストリビューションでもUpstartへ変更されてきている事を考えると、Debianもやはりといったところでしょうか。
現在、initよりUpstartを採用した方が、起動時間短縮にもなっている訳なので次期Debianでは、起動速度も上がることでしょう。。。
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Ubuntu 9.04

Linux - Debian4/23にUbuntu 9.04がリリースされています。
今回もJeOSとして、初期状態がどんなものか確認を行いました。
サービス起動は最小に抑えられてるのは良いですが、微妙に消費が増えている様に思えます。
インストール直後は、aptのキャッシュ(50MB程度)が存在する為、apt-get clean後のdf結果を載せています。

AppArmorが標準で導入されているのは、若干気になります。
AppArmorのポリシーは読み方を知らない為、なんともいえないですが、解らないモノが入ってしまっているのは微妙感が残ってしまいます。
root@new-host:~# ps -ef
UID        PID  PPID  C STIME TTY          TIME CMD
root         1     0  0 05:57 ?        00:00:01 /sbin/init
root         2     0  0 05:57 ?        00:00:00 [kthreadd]
root         3     2  0 05:57 ?        00:00:00 [migration/0]
root         4     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksoftirqd/0]
root         5     2  0 05:57 ?        00:00:00 [watchdog/0]
root         6     2  0 05:57 ?        00:00:00 [events/0]
root         7     2  0 05:57 ?        00:00:00 [khelper]
root         8     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kstop/0]
root         9     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kintegrityd/0]
root        10     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kblockd/0]
root        11     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kacpid]
root        12     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kacpi_notify]
root        13     2  0 05:57 ?        00:00:00 [cqueue]
root        14     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ata/0]
root        15     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ata_aux]
root        16     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksuspend_usbd]
root        17     2  0 05:57 ?        00:00:00 [khubd]
root        18     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kseriod]
root        19     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmmcd]
root        20     2  0 05:57 ?        00:00:00 [btaddconn]
root        21     2  0 05:57 ?        00:00:00 [btdelconn]
root        22     2  0 05:57 ?        00:00:00 [pdflush]
root        23     2  0 05:57 ?        00:00:00 [pdflush]
root        24     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kswapd0]
root        25     2  0 05:57 ?        00:00:00 [aio/0]
root        26     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ecryptfs-kthrea]
root        30     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_0]
root        31     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_1]
root        32     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kstriped]
root        33     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmpathd/0]
root        34     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kmpath_handlerd]
root        35     2  0 05:57 ?        00:00:00 [ksnapd]
root        36     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kondemand/0]
root        37     2  0 05:57 ?        00:00:00 [krfcommd]
root       210     2  0 05:57 ?        00:00:00 [mpt_poll_0]
root       547     2  0 05:57 ?        00:00:00 [scsi_eh_2]
root       606     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kjournald]
root       726     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/udevd --daemon
root      1106     2  0 05:57 ?        00:00:00 [kpsmoused]
root      1765     1  0 05:57 tty4     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty4
root      1766     1  0 05:57 tty5     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty5
root      1772     1  0 05:57 tty2     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty2
root      1773     1  0 05:57 tty3     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty3
root      1774     1  0 05:57 tty6     00:00:00 /sbin/getty 38400 tty6
root      1835     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/acpid -c /etc/acpi/events -s /var/run/acpid.socket
syslog    1870     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/syslogd -u syslog
root      1888     1  0 05:57 ?        00:00:00 /bin/dd bs 1 if /proc/kmsg of /var/run/klogd/kmsg
klog      1890     1  0 05:57 ?        00:00:00 /sbin/klogd -P /var/run/klogd/kmsg
daemon    1935     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/atd
root      1960     1  0 05:57 ?        00:00:00 /usr/sbin/cron
root      1991     1  0 05:57 ?        00:00:00 dhclient3 -e IF_METRIC=100 -pf /var/run/dhclient.eth0.pid -lf /var/lib/dhcp3/dhclient.eth0.l
root      2307     1  0 06:07 ?        00:00:00 /usr/sbin/sshd
root@new-host:~# free
             total       used       free     shared    buffers     cached
Mem:        509304     129452     379852          0       9776      96324
-/+ buffers/cache:      23352     485952
Swap:       240932          0     240932
root@new-host:~# df -h
Filesystem            Size  Used Avail Use% Mounted on
/dev/sda1             3.8G  498M  3.1G  14% /
tmpfs                 249M     0  249M   0% /lib/init/rw
varrun                249M   44K  249M   1% /var/run
varlock               249M     0  249M   0% /var/lock
udev                  249M  140K  249M   1% /dev
tmpfs                 249M     0  249M   0% /dev/shm
lrm                   249M  2.4M  247M   1% /lib/modules/2.6.28-11-server/volatile

AppArmorのステータス状況
root@new-host:~# apparmor_status
apparmor module is loaded.
5 profiles are loaded.
5 profiles are in enforce mode.
   /usr/lib/connman/scripts/dhclient-script
   /sbin/dhclient3
   /usr/sbin/tcpdump
   /sbin/dhclient-script
   /usr/lib/NetworkManager/nm-dhcp-client.action
0 profiles are in complain mode.
1 processes have profiles defined.
1 processes are in enforce mode :
   /sbin/dhclient3 (1991)
0 processes are in complain mode.
0 processes are unconfined but have a profile defined.
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Debian GNU/Linux 5.0 RC2

昨年リリースされる予定だったLennyがようやくRC2登場です。
結局etchをほとんど触らなかった私は、Lennyは心待ちにしているわけです。
で、release announcement で他にもイロイロあるのですが、以下はうれしいですね。
 * firmware loading from usb devices in Sparc;
 * Fixed serial console  issues on Sparc;
SPARCマシンでペンギンはなかなかですよ。
Download
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Ubuntu 8.04.2

Ubuntu 8.04.2が登場しました。
8.04は長期サポート版なので、2011年までサポートされるようです。
もちろんJeOSも対象の様です。
http://cdimage.ubuntu.com/jeos/hardy/daily/current/
長期的に動かすなら、8.04は扱いやすいですね。

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eBox

ASUS EeeBoxではありません。
Intel Atom搭載でも、VIA Nano搭載でも、VIA C7-M搭載でも、AMD Geode搭載でもありません。
一時期流行ったWebminみたいなヤツの様です。
今は、eBoxなるものが在るそうです。

Ubuntu JeOSをイジっていて知りました。
Webminは、好きになれませんでしたが、少し触ってみた感じはボチボチってところ。
Webminと違って、CobaltRAQ系の管理画面に似た感じですね。