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TinkerOS_Debian v2.0.11betaが登場してる


ASUS Tinker BoardのOS、TinkerOS Debian がいつの間にか2.0.11betaを出していた。
2019/08/22に出ていたようです。(本当は気がついてたけど放置してた。)
ChangeLogからは、バグ修正だけなのだろうと思われますが、詳細がないから困るんですよね。

で、またKernelモジュールを追加しようと思ったときに困りました。
https://github.com/TinkerBoard/debian_kernel にv2.0.11が存在しない。
というか、v2.0.10を中途半端が用意された。。。
やる気ないのかなASUS。。。
結局今回も、Kernel headersについては、linux-headers-4.4.132+_4.4.132+-1_armhf.deb を使えという形でよさげ、少しわかりにくいですね。

2.0.11の問題ではないのだが、overlayなモジュールを利用する場合にTinkerOSで嵌る箇所は継続中の模様、
aptでdevice-tree-compilerをインストールしても意味が無い点です。
バージョンが古くて、ことごとくError: ./example.dts:2.2-8 syntax error が出ます。
$ dtc -I dts -O dtb -o  ./example.dtbo  ./example.dts
Error: ./example.dts:2.2-8 syntax error
FATAL ERROR: Unable to parse input tree
linux-headersパッケージ(上記のgithubからダウンロードしたもの)に含まれる dtc を利用しましょう。
/usr/src/linux-headers-4.4.132+/scripts/dtc/dtc に配置されるやつです。
Tinker Board Forum に情報があります。
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Raspberry Pi 4 Model B、そろそろ日本も販売開始かな?

SoCも変更されたので動作確認のために入手はしていたものの、相変わらずまともに触れていない。
いけないですね。
まぁTELECが3A+ですらまだという状況だった訳で、やる気が上がらないのもある訳ですが。
そろそろドライバ対応しておかないとなので、とりあえず起動まで確認とりました。
ほんとシールドルームほしい。(暗室まではいらない。。。)

個人コンテナDCの人達は意外と電波遮蔽もされてウハウハだったりするのだろうか?(最近気になってる)
コンテナの電波遮蔽率がめっちゃ気になって寝れない。

電波云々はまぁ置いといて、とりあえず、Raspberry Pi 4Bの開封。

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TinkerOS で i2cのクロックを変える

Tinker Boardのi2cのクロックを変えるのになぜにこんな面倒なのか。。。
Tinker Board Forumの情報みてやったら変わらんし。
という記憶が薄れてきたのでメモを残しておこう。
動作するdtsファイルはこうなった。
こいつをdtcでコンパイルしたものを/boot/overlaysに配置。
/dts-v1/;
/plugin/;

/ {
    compatible = "rockchip,rk3288-miniarm","rockchip,rk3288";

	fragment@0 {
		target-path = "/";
		__overlay__ {
//			i2c0: i2c@ff650000 {
			i2c1: i2c@ff140000 {
//			i2c2: i2c@ff660000 {
//			i2c3: i2c@ff150000 {
//			i2c4: i2c@ff160000 {
//			i2c5: i2c@ff170000 {
				compatible = "rockchip,rk3288-i2c";
				clock-frequency = <100000>;
			};
		};
	};

};
overlayの設定は、/boot/hw_intf.confに入れるのがTinkerOSの作法。以下を追記。
intf:dtoverlay=i2c-clock-freq
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PiJECTOR MEMSレーザー プロジェクター


Maker Faire Tokyo 2019で入手した「PiJECTOR MEMSレーザー プロジェクター モジュール for Pi」を組み立てた。
会場で買えばちょっとお安いので。
以前からあったHDMIタイプよりも光量が増えているという話もあり期待です。
HDMIではなくRaspberry Piの40ピンのヘッダーからの制御という事で、Raspberry Pi前提感がでていますが、HDMIをわざわざ差し替えたりが面倒なので、コッチの方が扱いやすそう感が僕にはあります。
動作温度範囲 0℃~35℃というのは少し狭いな感を感じつつも困りはしない気はします。
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SDSDQAF3-016G-I、SDSDQAF-016G-Iからかなり速度が改善されてる

Raspberry Piを筆頭に様々なARM板を入手したりしてますが、毎回microSDを書き換えてをするのが無限に時間を消費します。
できるだけ速いmicroSDがいいが、手頃な価格で入手できる範囲のものという事で、SDSDQAF-016G-Iを使用していました。

しかし気がついたら、SDSDQAF-016G-Iがディスコンになって、後継SDSDQAF3-016G-Iが登場してました。
Raspbianのイメージを書き込んだら予想以上に速かったので、何種類か比較してみました。
僕が良く利用しているもの3種類(SDSQUAR-016G、SDSDQAF-016G-I、SDSDQAF3-016G-I)と、最近値段がさほど変わらないことを知ったSDSQQNR-032G-GN6IAの比較になります。
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TinkerOS_Debian v2.0.10がリリースされてた


ASUS Tinker BoardのOS、TinkerOS Debian がいつの間にかバージョンアップしていた。
2019/05/31にリリースされていたようです。
2.0.8までしか載っていないサイトもあるので、逃していました。
ChangeLogからは、本当に「Optimized camera compatibility」だけと考えてよいのか悩む処です。

で、Kernelモジュールを追加しようと思ったときに困りました。
https://github.com/TinkerBoard/debian_kernel にv2.0.10が存在しない。
これでは、overlayなモジュールがビルドできない。。。
ためしにrelease branchesを拾ってみたが合わなかった。
結果は、Kernelについては、TinkerOS_Debian v2.0.8 を使えという事だった訳だけれど、少しわかりにくいですね。(linux-headers-4.4.132+_4.4.132+-1_armhf.debで良い。)

2.0.10の問題ではないのだが、ついでにoverlayなモジュールを利用する場合にTinkerOSで嵌るのは、
aptでdevice-tree-compilerをインストールしても意味が無い点です。
バージョンが古くて、ことごとくError: ./example.dts:2.2-8 syntax error が出ます。
$ dtc -I dts -O dtb -o  ./example.dtbo  ./example.dts
Error: ./example.dts:2.2-8 syntax error
FATAL ERROR: Unable to parse input tree
linux-headersパッケージ(上記のgithubからダウンロードしたもの)に含まれる dtc を利用しましょう。
/usr/src/linux-headers-4.4.103+/scripts/dtc/dtc に配置されるやつです。
Tinker Board Forum に情報があります。
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Raspberry Pi Industry User Conference 2018 見てきた

Raspberry Pi Industry User Conference 2018に行ってきました。
前日のASUS Tinker Board User Conference 2018も行ってたりしましたが、そっちは基本撮影不可が多かったので、Raspberry Pi側だけ。


Raspberry Piの産業利用、確かに仕事でも使う事が増えているのだけれど、意外な処でも使われてて驚き。
確かにuSDと電源さえ注意すれば使えないことは無い。
交換してしまって惜しくない価格というのは破壊力がありますね。
貴重な話を聞けた気がします。
産業利用されてるされてると云われていても、具体的にどこに入ってるんだ?どんな風に使われてるんだ?がなかなか見えないので。
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Raspberry Pi 3B+、日本国内販売開始された

予想より国内販売開始が速かった。
5/1(火)に、TechShare株式会社が3B+販売開始してた。
Raspberry Pi 3 Model B+国内出荷開始のお知らせ

6月ぐらいだろうと思ってたら、もうハジマッテタ。
が、Raspberry Pi Zero Wとかと違って、普通に入手できるかとか思ってたけど、やっぱりまだ初乗りが集中してるのかな。
注文して発送連絡もあったけど、再度ページみに行ったら見つからない。売り切れたのかな。。。
ちなみに会社に届く様にしたから、連休明け受け取りですね。
まぁ、明日会社行くでも良いのだが面倒だ。
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Raspberry Pi 3B+到着。

BCM2837B0 1.4GHz 64ビット4コア ARM Cortex-A53。
802.11ac、BT4.2対応。
1000BASE-T、PoE対応。(USBの先だという事なので、おそらく300Mbpsぐらいまでといった処でしょうか。)PoE対応はかなり期待。
正直、PoE対応と、ブート廻りが変わったらしいという点以外は興味がそそられない。。。。

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Diginnos DG-NP09D、Raspberry Piで使うとき

愛用しているHDMIモバイルディスプレイ、Diginnos DG-NP09Dについて。
Raspberry Piで使うときの話。
普通に使うときは問題なさげ。
raspbian 2017-11-29で再確認。
古い記憶では、以下を追加した気がしていたが、そんな必要は無さそう。
/boot/config.txtに対し、
hdmi_pixel_freq_limit=200000000
注意しないといけないのは、GL Driverを使うときぐらいに見える。
vc4-kms-v3dではなく、vc4-fkms-v3dを使用しなくてはいけないぐらい。
/boot/config.txtに対し、
dtoverlay=vc4-fkms-v3d