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Raspberry Pi Zero、HDMIディスプレイ無しだとどうしよう

Raspberry Pi Zeroの火入れ。
Zero単体ではなくセットを購入していて良かったのはケース付属な点ではなかった、mini HDMIとHDMIの変換コネクタが付属していた点だった。
microHDMIのケーブルは持っていたものの、nimi HDMIは持っていなかったという。
USBにしろSIMにしろHDMIにしろ、通常、mini、microと3種類用意するのは勘弁してほしい。財布に優しくない。。。
とりあえず、キーボード、マウスもmicro USBから変換して使用。
全部変換したら、スマートなRaspberry Pi Zeroがスマートでは無い姿になってしまった。
やっぱり、Internetに繋がって欲しいですね。

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IPカメラ CS-QR10のOpenWRT対応。

IPカメラ CS-QR10のOpenWRT対応の話。
Planex現行製品のOpenWRT対応をちびちびと進めていますが、今回はルータではなくIPカメラのOpenWRT対応を試しています。


現時点、カメラ自体はまだ動作していません。
これはUVCドライバの問題で、OpenWRT ramipsの場合、kernel 3.18が使用されますが、このカメラに使用されているチップが、3.18では対応していない状況となります。
使用されているチップsn9c291については、SONiX UVC Like Driverがgithubに存在するものの、3.18ではUVCドライバの構造が変わっている為、修正が必要となります。
この修正は後で行うとして、先にOpenWRT化だけ済ませてしまいます。

今回ハックしているIPカメラ CS-QR10は音源搭載で、OpenWRTではなかなか動かないと云われていたwm8960が利用されています。
スピーカーは搭載していない為、録音のみの動作確認になりますが、wm8960も認識しalsaで録音も可能でした。
ドライバmt7620-audio-wm8960がまともになってきた感じです。

一通り問題なさそうであれば、パッチ投稿する予定です。
作ったのが少し前なので最新化して確認し直さないといけないけど、とりあえず一旦ここで出しておきます。
CS-QR10_r47468.patch
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ハックに便利なスルーホール用テストワイヤ

スルーホールにピンを立てても良いのですが、ピンを立てたくない場合ってありますよね?
ピンを立てるとケースが閉じれなくなる場合ってありますよね?
ピン立てるのが面倒な場合ってありますよね?
という事で愛用しているスルホール用テストワイヤを紹介しておきます。
意外と知られていない様なので、少しお値段しますが便利ですよというお話です。

僕が使ってるのはサンハヤト スルホール用テストワイヤです。
半分に切って片方をUSBシリアル変換にさせる様にして使ってます。
こいつをスルーホールに刺して使います。
Amazonだと高いのでマルツとかに行った方がいいです。(急ぐ場合はAmazonもありかも)

他にも同様のものが登場しているのでそっちの紹介も。(スルーホール径の小さい場合はサンハヤトのは刺さらないので)
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Raspberry Pi Zeroは本体$5だけど入手できるの?

Raspberry Pi Zeroが$5という破格な価格で登場し話題になった2015/12ですが、日本国内では入手が困難な状態かつ円安/送料等からそれなりの価格になってしまう状態が続いています。
私も初乗りを逃してしまい入手は春ぐらいかと思っていたのですが、Pimoroniでの12/14の再入荷にありつけました。
地道に在庫を確認する事が早期入手に繋がるかもです。
で、入手してみた訳ですが果たして本体$5ですが$5で使用できるのでしょうか?
使い方により$5で足りるか、安いと感じられるかは大きく分かれるボードとなっているのではないだろうか。

(SoCはエルピーダ製。エルピーダと言えば日本DRAMメーカー、といってもいつの間にかマイクロンに買われてしまってましたが。。。)
日本きたーっとか少し喜んだのだがマイクロンなんだよね。。。
ボードの仕様から実際には追加で必要になる費用が変わってきそう。
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秋葉原ぶら歩き(1週目)

毎週の様にぶらぶらしている街、秋葉原。
2016/01/09(土)、ぶらぶらした戦利品記録です。

はんだづけカフェでsparkfunの赤箱。
余った電子部品とか基板を入れておくのに便利なので、カフェに寄った時は貰って帰る様にしています。

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MT7628搭載ルータ、Xiaomi Mi Wi-Fi Nanoは何色?

MediaTek MT7628搭載ルータが登場しました。
(注意:日本では認証通過しているものではないので無線を使用する事はできません。電波暗室、シールドルーム等環境が無い場合は扱いには注意してください。)
Xiaomi MiWiFi Miniが独特なデザインかつ、ファームウェアがOpenWrtそのまんまだったので一部で話題になったので、またXiaomiかという方も居るのではないかと思いますが、今回のXiaomi Mi Wi-Fi Nanoは何色?でしょう。
何色?
いやぁ、本体パッケージの色がね、基板の色がね、ファームウェアの色がね。
色々な色について話ができてしまう一品ではないでしょうか。


OpenWrtを愉しんでいる方なら気になっているSoCなのではないだろうか、MTK MT7628搭載のルータになる訳ですが、日本にはXiaomiのルータの情報がなかなか廻ってこないので、製品でてたんだって人も居るかもしれません。
たぶん昨年末に登場したと思われるXiaomi Mi Wi-Fi Nanoを早速バラシテみましょう。
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雑誌付録にSIMが流行?

雑誌付録にSIMが付いてくるのか流行っているのだろうか?
昨年末に購入したデジモノステーションに0円運用できてしまうSIMが付いてきたが、いまだ開通できていない僕ではありますが、次のSIMを入手しました。
ラズパイ超入門についてくるSORACOM Air SIMです。
SORACOM Air SIM自体は、Amazonで買ってしまった方が安いのですが、ラズパイ超入門がどれぐらい超入門なのか知りたいのもあり雑誌を買ってしまいました。

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2016年、今年のカレンダーはこれにしました。

2016年、今年のカレンダーはつくもたん。
卓上カレンダーは、年末に買いに行きました『つくもたんカレンダー』。
カレンダー買ったらBD-Rメディアが付いてきたってやつですね。
毎年、買いに行ってますね。
3月にはまた壁貼りカレンダーでるのかなぁ?

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WRTnode 2Rが入手し易くなってます

年明け始めてのOpenWrtネタになります。
昨年紹介した、MT7688A搭載のボードであるWRTnode 2Rですが、入手がしやすくなりました。
taobaoだけでなく、eleduinoでも購入可能となった模様です。
taobaoは代行を使う方法もあるのですが、やはり手が出しにくいのでeleduinoで扱いが始まったので試してみてはいかがでしょうか。
(※注意:無線は電波法の問題がある為、日本国内では使用できません)

Raspberry Pi Zeroが安価過ぎて、他のボードが霞んでしまってますが、mipsも頑張ってます。
ネットワーク系は強いんです。。。NATアクセラレータ系も内臓してるんです。(ドライバがあるかは別問題)

GPIOを使いたい人は少し注意、MT7688A直接を期待している場合は特に注意です。
WRTnode2RではSTM32F103T8U6も載っているので、STM32経由になるI/Oか判断しておかないといけません。

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BPI-M3(Banana Pi)はいつのまにか出ていたオクタコア

そんなバナナと思っていたBanana Piですが、期待していたBPI-M3が既に出ていました。
Banana Pi(Allwinner A20)自体は、昨年上海問屋で取り扱われる等あったので説明不要と思いますが、Raspberry Piに似たARMボードです。
その後継というか最新機が既に出ていました。
上海問屋さんでは初期のボードしか扱っていない様でクアッドコア搭載モデルも扱っていないので、入手自体は自分で行うしかなさそうですが、1万程度でオクタコアが入手できてしまうようになりました。


基本スペックはこの様な形になりますが、いくつか注意して頂きたい。
CPU A83T ARM Cortex-A7 octa-core,512 KB L1 cache 1 MB L2 cache
GPU PowerVR SGX544MP1
Memory 2GB LPDDR3
Storage MicroSD, SATA
Network 10/100/1000Mbps (Realtek RTL8211E/D)
WiFi 802.11 b/g/n (AP6212), BT 4.0
Video HDMI 1.4 DHCP 1.2
USB 2x USB 2.0, USB OTG