2012/03/10(土)に「
自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」が開催されました。
ネタは、「OpenFlowスイッチでドミノをしよう。」だった訳ですが、30人を超える参加者が集まるとは思ってなく。。。
僕の用意した手順書にミスが在る等、勉強会を主催してくださったseafayさんや参加者の方々にはご迷惑おかけしました。
今回、OpenFlowスイッチが完成した方、完成できなかった方、文鎮となってしまった方、いろいろだと思いますが、うまくいかなかった方々には、出来る限りのサポートは実施したいと思っておりますので不明点などありましたら、Blogのコメント、Twitterなりで質問戴ければ可能な限り対応いたします。
OpenFlowコントローラが無いとの言葉もありましたので、NOXを導入済みのVMwareイメージ(VMware Workstation v6.0以上)を用意致しました。
OSはUbuntuを利用し、IPアドレスはDHCP設定となっていますので、環境に合わせIPアドレスを設定の上ご利用ください。
ユーザ/パスワードは、openflow/openflowになっています。
NOX.zip
※本サイトの回線帯域は細いため、以下URLもご利用ください。(seafayさん、ありがとうございます)
https://www.asuswebstorage.com/navigate/s?u=GYY55PQY7Y
NOXは~/nox/build以下に導入されており、OpenFlow動作確認に使えそうなサンプル(L2スイッチとして動作させる pyswitch)がありますので、その起動方法を以下に記載しておきます。
$ cd ~nox/build/src/
$ ./nox_core -v -i ptcp:6633 pyswitch
勉強会で作成したスイッチのWAN側のインタフェイスからNOXにFlowの問い合わせが行われ、LANポート側が馬鹿ハブ状態で動作しますので、2台機器を繋いでみてpingなどで確認してみてください。
今回配布された「手順書&ファームウェア」の修正版は、ATNDのページにリンクがありますのでこれから作成される方は、修正版の手順をご利用ください。