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Slackware 14.0 を Cubieboard1 で動かそう

Slackware好きなのでARMでもSlackwareを使いたい人ですみません。
作成したSlackware 14.0なイメージです。
The Slackware ARM Linux Projectのガイドに合わせて造ったつもりではありますが。
Kernelは、git://github.com/cubieboard/linux-sunxi.gitを使用し、rootfsはSlackware ARM Linux Projectのモノを元にしています。
まだ、Kernelをパッケージ化していませんが、パッケージ依存管理がゆるいのでSlackware 14.0環境として既に使える状態にはなっています。
Ethernetも認識しDHCPでIP自動取得する設定になっていますので、すぐに外部からssh経由で操作可能となっています。
初期ユーザ/パスワードはroot/passwordです。

Slackware 14.1もリリースされたみたいですが、今回は14.0です。
おそらくアップグレードは可能と思いますが、Kernelについてはアップしない様注意ください。
使用するmicroSDカードについては2GB以上のモノを用意下さい。
また、ファイルシステムの自動拡張は仕込んでいないので手動で行なう必要があります。
SlackwareARM_14.0_beta20131110.img.gz
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CubietruckをSDからLubuntuをブートする

またcubieboard.orgのダウンロードページが変わって入手先がわかりにくくなってしまった。
ので、メモっておきます。
ダウンロードページのリンクをそのまま辿って行くとNAND版イメージに行き着いて、SD版イメージに行き着いてくれません。

今回は、Cubietruck(Cubieboard3)です。
SDカードに直接ddで書き込めるイメージはまだ公開されていないので、自分で作成する必要があります。
その際、Windowsでは出来ない為、Linux環境などUNIX系環境を用意してください。(vmwareなど仮想環境で用意する場合は、SDに対し仮想環境からアクセスできる事に注意してください。)
今後そのまま書き込めるイメージも公開されるとは思いますが、いつ登場するかは不明です。


入手するデータはここからダウンロードできます。
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Windows7でどうしてもLiveSuitが使えないので.....

CubieboardのNAND Flashを書き換える為に使用するツールLiveSuit(PhoenixSuit)なのですが、どうしてもWindows7(64bit)で成功してくれません。
(※Cubieboard2でもCubieTruckでもありません、Cubieboard1の話です。)
書き込みイメージを選択していない状態ではデバイス認識しているのですが、ファーム転送モードでCubieboardが起動した際に何故か正常にデバイス認識してくれません。(Unknownデバイスで認識してしまう。)
2台のWindows7で試して同じ状況で、WindowsXPだと問題無い事から、Cubieboard側は正常と思われますがコレはちょっと困ります。
WindowsXPがある場合にはいいですが、Windows7しか所有していない場合には書きかえれないなんて事になりかねません。
※Windows7で書き換えている動画がYouTubeには上がっているのですが、何が違うのか解りません。

ひたすら悩んだ結果、WindowsXP環境を持っていない場合(Linux環境でいいとかの話は置いておいて)PhoenixCardを使う方法がある事が解りました。
http://dl.cubieboard.org/software/tools/livesuit/PhoenixCard_V309.rar
cubieboard.orgサイトのDownloadから直接書かれていないので、ユーザが使うことを想定していないツールなのかもしれませんが、なんとか書換えは成功しました。
使い方のドキュメントは付属していますが、中国語しかありません。

PhoenixCard.exeを起動するとGUIが起動するので、SDカードと書き込むNANDフラッシュイメージを選択して書き込み行ないます。


あとはこの書き込んだSDからCubieboardを起動するとNAND Flashの書換えが走ります。
書き換え中、シリアルを繋いだ状態で動作を見ていたのですが、外部から書換えが完了したのか判断する基準が解りませんでした。
シリアルを繋いだ状態で実施した方が安全かと思います。
ちなみにシリアルに出ていたログです。
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Cubietruck到着

Cubietruck(Cubieboard3)が到着しました。
発送はかなり前だったのですが、中国の空港で1週間程眠っていた様です。
CubietruckはSOCがAllwinner A20なので、Cubieboard2と同じになります。
が、メモリが2GBに増えています。コレが一番大きい違いではないでしょうか。
他には3.5 HDD用に12V端子、VGA端子、光オーディオ出力が追加。Flashが8GBに増えたなどもありますが、Ethernetは現状維持に留まっています。CPU周波数は同じな様ですので処理性能は大差ないと思われます。
EthernetがGigabitに変更されていますが、Allwinner A20のままなのでおそらく1000BASE-T使いきれる訳では無いと予想されますが、Linux化した後速度は確認したい処です。
WiFiとBluetoothが内臓されていますが、コレって技適ってどうなるんでしょう?ちょっと僕にはわかりません。。。


Cubietruckで、KVM on ARMを動かす情報がチラホラ見られるので、早速入手してみた訳です。
メモリ2GBが有効的に使えればいいのですが。。。

で、毎度の様に開封式です。
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ArchLinux on Cubieboard (SD Image 20130916)

やっぱり、SDのイメージ状態だと使いやすいよね?って事で、導入直後の状態をイメージにしました。
ArchLinuxのCubieboard用SD Imageです。
1GB以上のmicroSDを利用してください。書き込みはddでべたべた書いてください。
archlinux-cubieboard-2013-09-16.img.gz
とりあえず、ArchLinuxを試したい方用と考えています。
常に最新状態の物を作るつもりも無いので。。。
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ArchLinux on Cubieboard

なぜか秋葉原の村役場で実施されたArch Linux インストール勉強会 #01 (自宅ラック勉強会 17.0)
一応、Arch Linux環境は作ってました。Cubieboardにですが。


導入方法ですが、イメージ焼いて終りにならないので面倒です。
まずSDカードを作成する為に、Unix系OS機を用意します。もちろんSDカードが書き込める環境を用意してください。
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格安HDMIモニタを試す

5,000円で仕入れたHDMI入力対応のモニタをRaspberry Piや、Cubieboardで使ってみる。
安いので使いにくいだろうと思ったら、本当に使いにくかった。
元々、車に乗せて使うことを想定した商品だった為、電源ケーブル周りがイマイチ。(ケーブル長いし、要らない線出ちゃってるし)
がっ、使いやすかった。って話です。

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Cubieboardでも使えたHDMI-VGA変換

HDMI-DVI変換は、Raspberry Piでは使えるのにCubieboardでは使えないという状況で半分諦めていたのですが。。。
なぜかHDMI-VGA変換は、Cubieboardでも使えてしまった。。。
Raspberry Piで稼動確認されているが、動くとは期待していなかったが何故か使えたので変換アダプタがHDMIとしての応答をエミュレートしてくれるのかなぁとか推測してる。

 使えたのはこれです。
 
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Cubieboard/Building EmbeddedLinux

Raspberry PiでのKernel入れ替えはあたりまえになりつつありますが、まだまだ日本語情報の少ないCubieboardもカスタマイズしたい訳で、イメージビルドを始めましょう。
イメージビルドについては、Cubieboard/Building your own embedded linux with buildrootを元に実施しましたが、始めの1回だけなぜかエラーがでるので悩んでいたら馬鹿らしい理由で笑ってしまった。
とりあえず、クロスビルド環境の整備からビルド手順を紹介しておきます。

ベース環境は、Ubuntu 12.04(x86_64)を利用します。
※32bit版は使用しないで下さい、一部用意されているクロスビルド環境が64bitでないと動きません。

1. Install Required Packages
$ sudo apt-get install build-essential git u-boot-tools texinfo texlive ccache zlib1g-dev gawk 
$ sudo apt-get install bison flex gettext uuid-dev ia32-libs
$ sudo apt-get install ncurses-dev
$ sudo apt-get install unzip mercurial whois
※赤文字箇所は、Forumなどにある情報では記載がないが、必要。

2. Install Cross Compiler
sudo apt-get install gcc-arm-linux-gnueabihf
※gcc-arm-linux-gnueabiではなく、gcc-arm-linux-gnueabihfを利用します。

3. Getting Source Code
$ mkdir ~/mylinux
$ cd ~/mylinux
$ git clone git://github.com/cubieboard/sunxi-tools.git tools
$ git clone git://github.com/cubieboard/u-boot-sunxi.git u-boot
$ git clone git://github.com/cubieboard/buildroot-sunxi.git buildroot
$ git clone git://github.com/cubieboard/linux-sunxi.git linux-3.4
$ (cd tools; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd u-boot; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd buildroot; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
$ (cd linux-3.4; git checkout -b sunxi-3.4-cb origin/sunxi-3.4-cb)
4. Build
$ cd ~/mylinux
$ mkdir out
$ tools/build.sh
※outディレクトリを作成しなかった場合、以下エラーが出てしまいます。
スクリプト内のcpに失敗してるだけなんですがね。。。

update mbr: partcount = 5
update mbr file ok
disk : c
CopyRootToFS(/home/yuhei/cubie/tools/pack/out/bootfs)

c:\linux

c:\sprite

c:\os_show
c:\magic.bin
find magic !!
RealLen=0x8CFC00
CPlugin Free lib
CPlugin Free lib
/home/yuhei/cubie/tools/pack/pctools/linux/eDragonEx//home/yuhei/cubie/tools/pack/outFile boot.fex Not ExistBuildImg 360
Dragon execute image.cfg Failed ! 360
CPlugin Free lib
CPlugin Free lib
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CubieboardのNAND Flash焼き

Cubieboardの基板に付いている4GBなNAND FlashにLinaro(Ubuntu)を焼き焼き。
焼きツールは、LiveSuitを利用するのですが、Windowsの場合32bitしかないとか。。。
LiveSuitの、1.09とかにはWindows7用も存在するので、そっちを使ったら書き込めたりするかもしれませんが、確認取れてません。
なので、XP機のノートを出してきて書き込みをやってみました。
なんとかWindows7でも出来る事の確認はとっておきたい処ではありますが、ツールを自作したい訳ではないのでしばらく対応待ち予定。


で、実際の焼き手順は。
CubieboardのFELボタンを押しながら、OTG portをPCに接続。
ドライバインストールが終るまで、FELボタンを離しては駄目です。これが結構辛い。。。
ケースに入れる前に焼くべきだったと後悔してしまいます。

焼きを始める前にFELボタンを離してしまうと、認識が外れるのでこれまた焼きが開始されなかったり、焼きが始まったらFELボタンを離しても大丈夫みたいです。
変に焼きミスで文鎮化しても面倒なので、落ち着いてやった方がいいですね。文鎮化する可能性があるのか不明ですが。

ツールはシンプルなインタフェースです。

Ubuntu Desktop 13.03 server imageを焼いてみましたが、起動がmicroSDからブートするよりかなり速く感じます。