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Xen3で試すDebian on Fedora5

忘れない様にLog化しときます。
とりあえずは、Debian on Fedora5の作り方。

壱、debootstrapの準備
debootstrapのdebパッケージを入手し、中身を取り出し
/usr/binと/usr/lib以下を配置。
(パッケージ化した方が綺麗かもんw)

弐、イメージファイルの作成
dd -if=/dev/zero of /var/xen/debian/root.img bs=1M count=1 seek=2048
mkfs.ext2 /var/xen/debian/root.img
dd -if=/dev/zero of /var/xen/debian/swap.img bs=1M count=1 seek=512
mkswap /var/xen/debian/swap.img

参、debootstrapで作成
mount -o loop /var/xen/debian/root.img /mnt
debootstrap -arch i386 sarge /mnt http://ftp.jp.debian.org/debian
途中でエラーは出るが、完了した旨のメッセージが表示されれば問題なし。

四、インストーラで作成されるファイルを手動生成
echo "xenD" > /mnt/etc/mailname
echo "xenD" > /mnt/etc/hostname
/mnt/etc/resolv.conf 作成
/mnt/etc/hosts 作成
/mnt/etc/network/interfaces 作成

五、fstabの作成
vi /mnt/etc/fstab
/dev/sda1	/	ext2	defaults	0 0
/dev/sda2	none    swap	sw		0 0
proc		/proc	proc	defaults	0 0

六、aptの設定
vi /mnt/etc/apt/sources.list
deb http://http1.debian.or.jp/debian/ sarge main contrib non-free
deb http://http1.debian.or.jp/debian-non-US/ sarge/non-US main contrib non-free

七、xenD用設定ファイル作成
vi /etc/xen/xenD
name = "XenD"
memory = "256"
kernel = "/boot/vmlinuz-xenU"
initrd = "/boot/initrd-xenU.img"
root = "/dev/sda1 ro"
disk = [ 'file:/var/xen/debian/root.img,sda1,w', 'file:/var/xen/debian/swap.img,sda2,w' ]
vif = [ 'mac=00:16:3e:63:38:7d, bridge=xenbr0']
on_reboot   = 'restart'
on_crash    = 'restart'
Fedora5のXenUのカーネルを使うと、NICが認識しないので、カーネルとinitrdは自分で作り直す必要があります。
あと、この設定ファイルでIPアドレスも記載できる様だが、それがなんの意味を持つのだろうか。
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srchack.org検証機追加

とあるサーバルームへ検証機が一台追加されました。
IBM X Series 305 Pentium4-2.0GHz
スペックは、まぁまぁ、とりあえずWindows 2003 R2検証用にアサイン予定。

でも、Exchange Server 2007やら、Windows Software Update Servicesやら試したら、UNIX系鯖に変わってるんだろうな~


あと、ついでに「とあるサーバルーム」へ写真追加w
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Cisco2500パスワード初期化

ジャンクで仕入れたCisco2500ですがパスワードがかかっていたのでとりあえず初期化。

CCNA持ってても、ずっと触ってなかったら、そういえばコンナ感じで出来たな状態orz
CCNP勉強して、ちと思い出した方がいいのでは?と思わされる。

ほんとは、現在の設定を残さないといけないんだろ~な~。今回は、設定消えてよかったんで、copyしてないわけですが。
System Bootstrap, Version 5.2(8a), RELEASE SOFTWARE
Copyright (c) 1986-1995 by cisco Systems
2500 processor with 1024 Kbytes of main memory

Abort at 0x10B3A10 (PC)
>o/r 0x2142
>i

System Bootstrap, Version 5.2(8a), RELEASE SOFTWARE
Copyright (c) 1986-1995 by cisco Systems
2500 processor with 1024 Kbytes of main memory

....................

Would you like to enter the initial configuration dialog? [yes]: 


Press RETURN to get started!


Router(boot)>enable
Router(boot)#configure terminal
Enter configuration commands, one per line.  End with CNTL/Z.
Router(boot)(config)#enable secret password
Router(boot)(config)#config-register 0x2102
Router(boot)(config)#exit
Router(boot)#write memory
####[OK]
Router(boot)#
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Xen3.0のmake

Xen3.0のmakeやってみよう。
どうせやるなら、慣れたmake menuconfig; make;でカーネル作りたいよね。
う~ん、パッチどれから当てるんだ?5個あるぞ。
とりあえずメモ。

パッチあて
make prep-kernels
必要な元カーネルも勝手に落としてくれるわけでなかなかw。ネット繋がってなかったらどうするんだ?と一つ疑問に思う。

あと、もろもろを個別にコンパイルしたいのでので、こんなのがあるみたいなので利用w。
make docs ← ドキュメント
make install-docs
make kernels ← これは普通にmenuconfigで作ればいいかw
make install-kernels
make tools ← ツール(xmコマンドとかとか)
make install-tools
make xen ← これ本体ね
make install-xen

とりあえず、何も考えずmake worldなんかしたら、なきそうに時間かかったw。
Xのビルドしてるわけでもなくw

あと、GRUBの設定の書き方は
title Xen 3.0
     kernel /boot/xen.gz console=vga
     module /boot/vmlinuz-2.6-xen root= ro console=tty0
     module /boot/initrd-2.6-xen.img
こんな感じ

一応、xen.gzとvmlinuz-2.6-xenを一つにまとめる事も出来るみたいだけど、LILO使わないしこのままでw。
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Strongboltインストール時にちと注意

Cobalt RaQかなり前に「Strongbolt」をインストールした際にちと迷った所をログに挙げてなかったので書き書き。
「Strongbolt」をインストールしてCobalt RaQを一度再起動するのですが、これでインストールが完了してるのかと思いきや、実は完了していなかった。。。
再起動した後も、リカバリ用に起動しているPCから、rpm引っ張って来てガシガシ導入します。
これが終わってやっと、導入完了。。。
一回目は判らず、再起動してそのままにしちゃいましたorz
このままだと、起動時にエラーが出てます。ファイルシステムがマウントできないって。。。

あともう一つ、net bootって二種類あるんですね。カーネルも含めネットから取るのと、カーネルはROM内の物を使う二種類が。。。これも、うまくリカバリできないよと思っててシリアルからではなくLCDからブートモード変更やって初めて気が付きましたよ。。。
不思議いっぱいCobalt RaQ
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Gentoo 2006.0インストールでエラー

Linux - GentooGentooも変わっちゃいましたね~。インストーラが搭載されるなんて、ってかなり古い話題かもん。
とりあえず久々にGentoo導入したわけですが、インストーラで入れたら途中でエラー出現。
ERROR! Could not add to runlevel default.
returnd a bad status code.
だってさ。詳細は、
/sbin/rc-update: at least two arguments expected after “add”.
だって、デフォルトで起動するサービスを最低一個は登録しないといけないのね。
すべてコマンドでやってた時は、こんなこと考えなくてよかったのに。。。
とりあえずはsshあたりを登録して回避すればいいか。。。
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鯖ルーム写真更新しました

会社の同期が鯖を棚に載せるの手伝ってくれました。にぃやん有難うございま~す。
で、撮影もしてくれたわけで「とあるサーバルーム」の写真更新しました。

う~ん、検証環境として足りないものは何なのか?
CatalystとHPUXか?それより、giga-bitのインフラが先かw
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Cisco2500

久々にアキバへ行ってみたところ、Cisco2500が転がってたので買ってみました。
見た感じ綺麗だったので、動いてくれればなぐらいの気持ちですが・・・
まぁ、動かなくてもあまり被害の無い値段だったのでいいのですが・・・
とりあえず、動作確認したいので、コンソールケーブル借りてきましょうw(ぉぃ、買っとけよ)

すでに、生活部屋というより鯖部屋だな。。。引っ越したい。。。

追記
正常に動作しまつた。これが500円とは、なかなかイイな~
かつ、Sun用の自作シリアルケーブルがCiscoでも問題なく使えてヨカッタヨカッタ。
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Longhorn入れてみた

Windows次期Windows Server OS Longhorn入れてみたわけですが、何なんだこれは...
今までと画面がまったく違うじゃないか、使いにくそうに思う...
裏にVistaが見え隠れするのは...画面が思った以上に重すぎる。
これは、鯖機にもDirectX対応グラボを乗せろとの事なのか...
次期Windows鯖OSは何を見ているのだろうか。IPv6が標準で動いちゃってるし、
まだまだIPv6でネットつなぐには早いような気もするが、それともそろそろIPv6時代が来るのかな。

NFSサービスが標準であるのは便利かも。
ADとDNSが区別されたのかな、別々に導入できるみたいだ。
Active Directory Lightweight Directory Services(AD LDS)ってなんだ?

かなり変わってていろいろ試すと面白いかも、でもまだ2003 R2でいいかな。

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Xen in Fedora5

前から気になってたXenいじってみました。
まぁ、まずは動かしてみようって事で、Fedora Core 5から始めました。
もともと対応してるだけあって簡単簡単w。
やったのは以下の操作のみw

kernel-xenUパッケージも入れろって読んだような気もするがいらないっぽい。
本当にいらないのか?ビミョウだが。。。

うーん、画像分かりにくすぎだろ。。。
どうすれば起動してます的な画像が取れるんだろう。。。

# yum install xen
# yum install kernel-xen0
Xen0カーネルで起動して、Domain0のメモリサイズをちと調整
#xm mem-set 0 256
#xenguest-install.py
What is the name of your virtual machine? XenU
 How much RAM should be allocated (in megabytes)? 256
 What would you like to use as the disk (path)? /var/xen/XenU.img
 How large would you like the disk to be (in gigabytes)? 4
 What is the install location? http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/core/5/i386/os
あとはそのままインストーラに従って進めていく、注意する点は、言語で英語以外は選択するべきではない。日本語を選択した場合は、ことごとく失敗してしまいます。
あと、ファイルのダウンロード元によってもうまくいかない事もあり、場所だけでなくrikenのftpでもなぜか失敗した。原因は分からないが、httpの方が安定?

インストールが終わったら、あとは起動w。すばらしいXenの世界へようこそ!!
# xm create -c XenU