最近またRouterBOARDのOpenWrtをさわりはじめました。
以前触っていたのは2014年とか2015年とかの様なので、久々に見た訳ですがイロイロ変わってた。。。
ので、OpenWrt化手順を再度残しておきます。
OpenWrt/LEDEのプロジェクト再統合後、本家のドキュメント系が捜しにくくなりました。(Googleからの話。。。古いWikiが先に出てしまうんですよね。
ドキュメント自体は更新されているんですがね。
今回は、DHCPで流し込んでもいいのですが、BOOTPで流し込む方法で書き換えました。
BOOTPの方が、シリアルが無い機種でのRouterBOARDへの戻しが容易な為です。
とりあえず、BOOTPサーバの為にUbuntu 16.04の仮想マシンを利用しました。
Windowsだと手軽なBOOTPサーバが思いつかなかったので。
0. イメージファイル
https://downloads.openwrt.org/releases/18.06.0-rc2/targets/ar71xx/mikrotik/からダウンロードする。
以下2個が必要。
vmlinux-initramfs.elf
nand-large-squashfs-sysupgrade.bin
いつの間にかjffs2の領域にtar.gzを展開する方式から、sysupgrade.binを書き込むだけの方式に変わってました。(sysupgradeコマンドが対応しただけともいうが)
手順が大きく変わってしまったので、古い情報を見ると解らなくなってしまう。。。
1. リセットジャンパでBOOTPされる設定か確認
Winboxだと、System->Routerboard->Settingsの位置にあります。
BootProtocolがbootp、Enable Jumper Resetが有効な状態にして下さい。
設定したらshutdownします。