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OpenFlow 1.0 for OpenWRT (WZR-HP-AG300H)

OpenFlow 1.0 for OpenWRT を WZR-HP-AG300H で動作する様に組み込みました。
自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」で作成した機種とは異なります。ご注意下さい。

例の如くOpenWRTで提供されている Ethernet Switch Driver では機能が不足している為、こちらもパッチを用意しました。
OpenWrt-trunk-Learning-Ports-in-AR8316.patch

「自宅ラック勉強会 #2.5」での状況から、今回は設定をイメージに組み込みました。
イメージ書き込み後、VLAN設定、OpenFlow設定は構成された状態になります。
WAN側のインタフェイスに 192.168.1.1 を設定、OpenFlowコントローラには、192.168.1.10 を設定してあります。
ログインは root ユーザでパスワード無しです。
IP設定は、環境に合わせ修正してください。
※導入手順については準備中ですので、しばらくお待ち下さい。


OpenFlow 1.0 for OpenWRT のビルド済イメージ
openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-ag300h-squashfs-factory.bin
 Buffalo純正のWeb管理画面から更新する為のイメージ
openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-ag300h-squashfs-sysupgrade.bin
 OpenWRTや、DD-Wrtから書き込む為のイメージ
openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-ag300h-squashfs-tftp.bin
 TFTPから書き込む為のイメージ(※ルータがTFTPから受け付けて貰えるかは不明)


自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」で利用した WHR-G301N 用の設定組み込みイメージも後日公開予定です。
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念願のSuica弁当入手した

出張で朝から移動だったので偶然遭遇できました。Suica弁当です。
既に販売終了したと思っていたのでラッキー。
この弁当袋は目立つなぁ。まだ10時前だったのに2個しか残ってないとか人気あるのかな?


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Buffalo WHR-G301N 市場価格変動疑惑

Buffalo WHR-G301Nの市場価格が上がった原因が「自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」にあるとの疑いをかけられている模様。
念の為、価格.comでみてみたよ。


確かに勉強会会場に30台以上存在していた訳なのだが。。。
確かに勉強会開催後、複数台まとめ買いされてる方も居る様だが。。。
果たして本当に「自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」で価格が上がっているのだろうか?


まぁ、どちらにせよ僕はWHR-G301Nが沢山売れてウレシイヨ。(僕はBuffalo関係者ではアリマセン)
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NEC ix3010 いらっしゃい

NEC ix3010入手しましたよっと。
入手時期したのは、先週開催された「自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」の時なので、今更Blogに書くのかよって感じなのですが。。。
「自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」に参加されてた方は、取引現場を目撃された方も居ると。。。


既にix2015は2台所有しているのですが、ix3010は速いと聞いてIYH欲が沸々と。
確かに試したらかなり違いますね。
こいつは夢が広がりますなぁ。

念の為
僕はネットワーク屋ではアリマセン。
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tcpdump (OpenFlowをしゃべるWHR-G301N用)

自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編で作成したOpenFlowをしゃべるWHR-G301N用にtcpdumpコマンドのパッケージを用意しました。
作業端末側でWiresharkを仕掛ける方が綺麗かと思いますが、手軽に確認できる様にしてみました。

パッケージ追加については、以下2ファイルをWHR-G301Nに転送し、opkgコマンドで導入。
libpcap_1.1.1-1_ar71xx.ipk
tcpdump_4.1.1-2_ar71xx.ipk
# opkg install libpcap_1.1.1-1_ar71xx.ipk
Installing libpcap (1.1.1-1) to root...
Configuring libpcap.
# opkg install tcpdump_4.1.1-2_ar71xx.ipk
Installing tcpdump (4.1.1-2) to root...
Configuring tcpdump.
#
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自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編

2012/03/10(土)に「自宅ラック勉強会 #2.5 秋葉原出張編」が開催されました。
ネタは、「OpenFlowスイッチでドミノをしよう。」だった訳ですが、30人を超える参加者が集まるとは思ってなく。。。

僕の用意した手順書にミスが在る等、勉強会を主催してくださったseafayさんや参加者の方々にはご迷惑おかけしました。
今回、OpenFlowスイッチが完成した方、完成できなかった方、文鎮となってしまった方、いろいろだと思いますが、うまくいかなかった方々には、出来る限りのサポートは実施したいと思っておりますので不明点などありましたら、Blogのコメント、Twitterなりで質問戴ければ可能な限り対応いたします。

OpenFlowコントローラが無いとの言葉もありましたので、NOXを導入済みのVMwareイメージ(VMware Workstation v6.0以上)を用意致しました。
OSはUbuntuを利用し、IPアドレスはDHCP設定となっていますので、環境に合わせIPアドレスを設定の上ご利用ください。
ユーザ/パスワードは、openflow/openflowになっています。
NOX.zip
※本サイトの回線帯域は細いため、以下URLもご利用ください。(seafayさん、ありがとうございます)
 https://www.asuswebstorage.com/navigate/s?u=GYY55PQY7Y

NOXは~/nox/build以下に導入されており、OpenFlow動作確認に使えそうなサンプル(L2スイッチとして動作させる pyswitch)がありますので、その起動方法を以下に記載しておきます。
$ cd ~nox/build/src/
$ ./nox_core -v -i ptcp:6633 pyswitch
勉強会で作成したスイッチのWAN側のインタフェイスからNOXにFlowの問い合わせが行われ、LANポート側が馬鹿ハブ状態で動作しますので、2台機器を繋いでみてpingなどで確認してみてください。


今回配布された「手順書&ファームウェア」の修正版は、ATNDのページにリンクがありますのでこれから作成される方は、修正版の手順をご利用ください。
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OpenFlowを試したいからNOXを使ってみた

OpenFlow 1.0 for OpenWRT を試す際に利用した OpenFlowコントローラ NOX をとりあえず動かせる状態にするまでの記録。
利用するコントローラは、Termaでもヨカッタのですが、個人的に C言語が一番慣れているという理由から NOX を試しました。
スクリプト言語の方がコンパイル不要なので適しているのかも知れませんが、僕はC言語以外は脳みそがついていきませんw

ベースに利用したのは、Ubuntu 10.04.2(i386)です。(手元にisoがあったので利用しただけです、バージョンにこだわりはアリマセン)
依存関係をUbuntuのリポジトリで解決した方が良いのですが、手っ取り早く使いたいので手抜き手順になります。
基本すべて一般ユーザで実施します。

1.NOX導入に必要になるコンポーネントの追加 手抜きして、apt-getで一気に追加してしまいます。
$ cd /etc/apt/sources.list.d
$ sudo wget http://openflowswitch.org/downloads/debian/nox.list
$ sudo apt-get update
$ sudo apt-get install git-core
$ sudo apt-get install nox-dependencies
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OpenFlow 1.0 for OpenWRT 動作確認機種報告(2012/03/03)

・Buffalo WHR-G301N
OpenWrtは、trunk版のみ存在。
trunk版に含まれる AR7240/AR9330 built-in switchドライバでは一部機能が足りない為、ドライバに手を加えなければ動作しない。
OpenFlow 1.0 for OpenWRT 動作には、Ethernet switchドライバには、「enable_learning (Enable learning)」な機能が必要。
機能追加のパッチを作成しましたので、試したい方はご利用ください。
※ハードウェアに悪影響が無いか等は考慮していないので、パッチ内容を理解した上でご利用ください。
OpenWrt-trunk-Learning-Ports-in-AR7240.patch

WHR-G301N のハードウェアは、Flash容量が4Mしかなく不要なパッケージは削除した方が良い状況であり、パッケージ追加はほぼ出来ないと割り切りが必要。
・CPU Speed (MHz):400
・Flash (MB):4
・RAM (MB):32


以下機種については、OpenFlow 1.0 for OpenWRT 動作確認機種報告(2012/02/19) 参照。
・Buffalo WZR-HP-G301NH
・Buffalo WZR-HP-G300NH
・Buffalo WZR-HP-AG300H
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XenDesktop でESX 4.0をvCenter無しで利用する

訳あって XenDesktop やら XenApp やらを弄っていたりしています。
ハイパーバイザーに、XenServerを使っても良いのですが、すべてを自宅検証マシン(ESXi 5.0)上に用意したかったのでESX 4.0(ESX on ESXi)を利用してみました。
XenDesktop自体は、XenServer、VMware ESX、MS Hyper-V をサポートしているのですが、VMwareを利用する場合は、vCenterが必要なのだろうと思い込んでいました。
が、VMware ESX 4.0 では、必要になる機能は搭載されており、vCenter無しでも利用できる模様。

で試してみた。
が、設定を弄らないと繋がらない事が判明。
繋がらない原因は、ESXでデフォルトで導入されるSSL証明書がサーバ名と一致していない状態になる為との事で、証明書を作り直すかHTTPでのアクセスにしてしまうかが必要。
SSL証明書を作り直すのは面倒なので、とりあえずはHTTPで繋げられる様に修正。
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ヤフオクで落札した AX2430S-48T が回収?

ヤフオクで落札した AX2430S-48T が回収になるかもしれない?
メールでは何があったのか詳細が分からないので休み明けに出品者に連絡取ってみようかと考え中。

この娘達、どうなるんだろう。