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小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: ゲストユーザ on
2018年2月27日(火) 23:20 JST
おっしゃるとおり、該当ログが出ておりました。
> [ 4.503402] rt2880-pinmux pinctrl: request pin 3 (io3) for 10000b00.spi > [ 4.503433] rt2880-pinmux pinctrl: request pin 4 (io4) for 10000b00.spi > [ 4.503461] rt2880-pinmux pinctrl: request pin 5 (io5) for 10000b00.spi > [ 4.503489] rt2880-pinmux pinctrl: request pin 6 (io6) for 10000b00.spi > [ 4.517428] spi spi0.0: force spi mode3 > [ 4.525988] m25p80 spi0.0: unrecognized JEDEC id bytes: 1c, 70, 16
H/W 仕様が変わっているのであればどうしようもありませんね。 当然、Planex のファームに戻すこともできないですよね。。。 同じエラーが出ました。そりゃそうですね。。。
> SPIで直接書き換えるプログラムを用意する必要がありそうです。 これが何を意味するのか分かりませんが、、、ここまで来たのでもう少し 調べてみたいと思います。エラーメッセージでは検索してみました。 他に、何かキーワードかヒントを教えていただけないでしょうか。
小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: Tochiro on
2018年3月 3日(土) 22:48 JST
通常であれば、mtdデバイスとして認識したものをmtdのドライバを介して書き換えを行います。
が、mtdを利用せず、SPIコマンドでwriteを行う事は可能な筈なので、spidevを利用した書換えプログラムと、書換え用のROMイメージを用意すれば、書き戻す事は可能になると思われます。 flashromと呼ばれるプログラムが利用できるのではないだろうか?とは予想していますが、試していません。 実機も手元にない状態ですので、この程度の情報になってしまいます。 実機入手時の為にOpenWrt/LEDE用にパッチは用意してみたものの未検証になります。 --- a/drivers/mtd/spi-nor/spi-nor.c +++ b/drivers/mtd/spi-nor/spi-nor.c @@ -955,6 +955,7 @@ { "en25p64", INFO(0x1c2017, 0, 64 * 1024, 128, 0) }, { "en25q64", INFO(0x1c3017, 0, 64 * 1024, 128, SECT_4K) }, { "en25q128", INFO(0x1c3018, 0, 64 * 1024, 256, SECT_4K) }, + { "en25qh32", INFO(0x1c7016, 0, 64 * 1024, 64, 0) }, { "en25qh128", INFO(0x1c7018, 0, 64 * 1024, 256, 0) }, { "en25qh256", INFO(0x1c7019, 0, 64 * 1024, 512, 0) }, { "en25s64", INFO(0x1c3817, 0, 64 * 1024, 128, SECT_4K) }, 小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: ゲストユーザ on
2018年4月18日(水) 11:34 JST
少し間が開いてしまいました。。。 まずは、殻割りしなければいけないということですね。 取り急ぎ、元記事を参考に、シリアル経由でログ出力までやってみます。 小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: ゲストユーザ on
2018年8月21日(火) 10:53 JST
<p> もう半年近く過ぎてしまいましたが、、、夏休みの課題として殻割りしてコンソール接続、起動ログの出力まで確認できました。</p> 小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: Tochiro on
2018年8月21日(火) 23:05 JST
u-bootからtftpでロードできるので、有線EthernetをPCと繋いで、PC側で起動したtftpサーバのイメージを書き込む必要があります。 小さいルータ、ちびファイ3(MZK-DP150N)をOpenWRT化してみる
投稿者: ゲストユーザ on
2018年8月26日(日) 00:44 JST
おかげさまで復旧できました。 MTKやUBootも何を意味するのか分かりませんでした。。。 電源を入れた直後にコンソール画面にメニューが出てきて、おお、これか!と思ったのもつかの間、tftpd32の設定に手間取り、タイムアウトを繰り返すばかり。。。 それでもようやく、2018051500215966の記事にあったファームをロードすることができました。 最後に、もう一つ教えて下さい。 initramfs-kernelとsquashfs-sysupgradeでは何がちがうのでしょうか。 最初の記事の通り、initramfsで書き換えてから、squashfsをsysupgradeで更新すると再起動の途中でChecksum Error で停止してしまいました。 > 3: System Boot system code via Flash. > ## Booting image at bc050000 ... > raspi_read: from:50000 len:40 > . Image Name: MIPS OpenWrt Linux-4.14.37 > Created: 2018-05-12 21:53:44 UTC > Image Type: MIPS Linux Kernel Image (lzma compressed) > Data Size: 1306722 Bytes = 1.2 MB > Load Address: 80000000 > Entry Point: 80000000 > raspi_read: from:50040 len:13f062 > .................... Verifying Checksum ... Bad Data CRC |
新着情報記事-コメント (2日)-Google SearchGoogleAdSense管理者紹介2015年春から、ルータファームウェア開発を始めた技術屋です。それ以前は、IBM Tivoli系エンジニア。ID管理(TIM)とシングルサインオン(TAMeSSO)の構築や、監視系(TEC, ITM, NetViewなどなど)。他にもメールシステム構築とか、GPLなアプリ達の構築とかとか。 2016年、組み込みファームウェア開発を始めた技術屋です。 昨年まで、ルータファームウェアを開発していました。 が、ルータファームウェア開発を辞めた訳ではありません。 Amazonほしい物リスト 技術経歴書 srchack.orgドメイン以外に、こんなドメインも所有していたり。 ・ipv6geeks.org ・inthebox.info ・openplanex.net ・openwrt.jp |
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