Codama をRaspberry Pi Zeroで使う。
2019年5月 1日(水) 10:48 JST
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Codama (こだま) をRaspberry Pi Zero (W) で使う方法です。
Raspberry Pi Zero (W)で使いたい人がどれだけいるかわかりませんが。
Add support Raspberry Pi Zero for codama
Codamaで搭載しているXMOS XVF3100を動かす為のドライバは、XMOSが出しているものを利用しているので、Raspberry Pi Zero (W)に搭載されているBroadcom BCM2835には対応していません。
しかし、Broadcom BCM2835と、Broadcom BCM2837の違い、I2Sに限って言えば、ドライバの処理は何も変更する必要はなく、定義を変えるだけなんですね。
vocalfusion-rpi-setup/loader/i2s_slave/loader.c にある、3f203000.i2s を 20203000.i2s にするだけ。
Raspberry Pi 3 (Model B+/B) / 2 (Model B) の場合:
3f203000.i2s
Raspberry Pi Zero (W)(WH) / 1 (初代) (Model B+/A+) の場合:
20203000.i2s
なんとかして、自動判別できないものかと考えてるけど、本家にマージされてるドライバを見ていくしかないかな。
きっと何かできないはずはないとか思ってる。
あと、僕のリポジトリに上げてあるのは、起動時にcodamaが見えないとかいう問題も修正いれてます。
https://github.com/srchack/vocalfusion-rpi-setup.git
値を取得したりする為のユーティリティは、Codama本家のものでRaspberry Pi Zero (W)でも動作するのは確認済みです。
Raspberry Pi Zero (W)で使いたい人がどれだけいるかわかりませんが。
Add support Raspberry Pi Zero for codama
Codamaで搭載しているXMOS XVF3100を動かす為のドライバは、XMOSが出しているものを利用しているので、Raspberry Pi Zero (W)に搭載されているBroadcom BCM2835には対応していません。
しかし、Broadcom BCM2835と、Broadcom BCM2837の違い、I2Sに限って言えば、ドライバの処理は何も変更する必要はなく、定義を変えるだけなんですね。
vocalfusion-rpi-setup/loader/i2s_slave/loader.c にある、3f203000.i2s を 20203000.i2s にするだけ。
Raspberry Pi 3 (Model B+/B) / 2 (Model B) の場合:
3f203000.i2s
Raspberry Pi Zero (W)(WH) / 1 (初代) (Model B+/A+) の場合:
20203000.i2s
なんとかして、自動判別できないものかと考えてるけど、本家にマージされてるドライバを見ていくしかないかな。
きっと何かできないはずはないとか思ってる。
あと、僕のリポジトリに上げてあるのは、起動時にcodamaが見えないとかいう問題も修正いれてます。
https://github.com/srchack/vocalfusion-rpi-setup.git
値を取得したりする為のユーティリティは、Codama本家のものでRaspberry Pi Zero (W)でも動作するのは確認済みです。