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LANケーブル作るか買うか

LANケーブルとただ言ってしまうとRJ45のCat5eぐらいのケーブルを思い浮かぶぐらいにはオッサンになりました。
僕より上の世代の人や工場とか出身の人だとイエローケーブルを思い浮かべるのかもしれない。
ふと、年末に部屋の片隅に積まれたLANケーブルを見ながら記事を書いているのだが、LANケーブルは作るのか買うのか。
100BASE-T全盛期、1000BASE-Tが普及しはじめに就職した僕は、自作派でした。
長さがちょうどいいのがなかったり、結構ケーブルも値段していたのでコネクタ買ってきて自作した方が安かったというのがありましたが、今は正直買う方が安いし安心できる。

写真はRSコンポーネンツで売ってるRS Pro Cat5eケーブル

で、少しLANケーブルを再復習。
いや、なんかそんな気分なんです。

10BASE5、10BASE2
結局僕は使う事はなかった10BASE5、10BASE2。
CCNA取った時に勉強はしたものの出会う事は無かったです。工場とかではまだまだ現役とは聞きますが、NW担当ではなかった事もあって話は聞くがお目にかからない10BASE5。
Wikipediaで見てみると、10BASE5が先に登場して、10BASE2が1年後に出てたんですね。勘違いしてました。
PC9821がまだあった頃は、大阪日本橋とかでもカードを見かけましたが、今は秋葉原でも見かけません。
みんな大好きヤフオクで検索してみてもほとんど出ませんね。


10BASE-Tから10GBASE-T (NBASE-Tは含めるのか含めないのか
10GBASE-Tが普及100BASE-T、1000BASE-Tが一番よく使う。
まだまだ家では10BASE-Tも生きてる。
ARM板は100BASE-Tがまだ主流。たまに10BASE-Tなマイコンも繋いでみたり。
10BASE-Tから10GBASE-Tまで繋がるとか、RJ45コネクタ、ツイストペアに感謝。
で、RSコンポーネンツでネットワークケーブルをみてみると、ツイストペアは、Cat5からCat7aまでが揃っていますね。

ここで、Cat5からしか聞かないなと思う訳ですよ。Cat4とかCat3とかは?と。
一般家庭に普及した家庭内LANが100BASE-Tが出てからという処でしょうか。100BASE-TがCat5以上でしか速度が出ない事を考えると納得。
1000BASE-TでCat5e以上じゃないととケーブル買い替えたりしていた時代もありました。
自作派はCat5eぐらいまででしょうか。Cat6以上は作る自信ありません。(作れる人羨ましい)
RSコンポーネンツでCat7aケーブルも売られてる。
どんな人が作るんだ?本業?

で、今後10GBASE-TかNBASE-Tのどちらが流行るのかまだまだ判断しきれない処ではあるものの、今後を考えて家庭でどのケーブルを敷設する場合、どのケーブルにしておくべきなのだろうか?
10GBASE-TであればCat6a以上。(Cat6は使えない訳では無いが周波数特性が足りない)
NBASE-Tの場合、ケーブルにより通信できる速度が変わってしまうので、やはり10Gを安定して望むならCat6a、5Gで良いと思っていてもCat6は入れておきたい処。
NBASE-Tでは、Cat5eで5Gまでいけるのが売りな点もあるのだが、2.5Gに落ちてしまっては勿体無い感にあふれてしまう。
これから敷設するならやはり、Cat6a以上ですね。
RSコンポーネンツでCat6aケーブルを見てみる。
敷き直しが将来でるぐらいなら、少し高くてもCat6aでもいいですかね。


ファイバー系
いや、多すぎてワカランw
一般家庭では、OM3でいいんじゃね?ぐらいで済ませておきたい。
家では使いまわしてるのも多いので良くないなぁとは思ってます。
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