ReSpeaker 2-Mics Pi HAT
2017年7月18日(火) 00:45 JST
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ReSpeaker 2-Mics Pi HAT。以前seeedが出していたReSpeakerの廉価版Raspberry Pi用という形の様なのですが、ただの音源ボードと考えて良さげな気がしてます。
seeedで直接買えば$9.90、送料が高いので何かを買うついでならというのが正直な処。
ReSpeakerはXMOSを使ったりしてましたが、この2-Mics Pi HATはWM8960Gとマイクを2個付けただけ。大して目新しい訳では無い。
Raspberry Pi Zeroと同サイズに収まっている利点はあるが。
裏面を見ると説明書きがあります。
説明書やQuickStart等の紙は一切ありませんでした。(正直無くて良いと思う)
Alexa Voice Service、Google Assistant利用を想定している様ですが、みんなやりたいのはトリガーワードも使えるキットだったりする訳で、このキットでは構築できない。
もちろん、ソフトで実現というのは可能ではあるが、想定精度が得られるかは別問題。(GPLで使用できる範囲でいえば)
Alexa Voice ServiceやGoogle Assistantの機能を体験するには安価なキットと思われるが、本当にやりたい処には届かないまま終わってしまう。
もう一歩進むには、ReSpeakerを買うか別のキットを入手する事になるケースが多いと思われる。
RGBで3個LEDが付いてるのかと思ったが、RGBなLEDが3個付いてる仕様だった。
状態表示には便利、SPIで制御できる。
microUSBは電源取得用ではあるが、スピーカーに電流を取られないならGPIOコネクタ側からの電源で足りる。
足りない場合の電源コネクタという事らしい。
一応、ReSpeakerの廉価版扱いなので、ReSpeakerの名前も入っている。
v1.0というのが心配ではある。何かミスが無ければ良いのだが。。。(LinkIt7688のベースボードの時みたいに。。。)
Raspberry Pi Zeroと同サイズ。
同サイズだからと、そのまま提供されてるイメージをZeroに書き込んでGoogle Assistantを試そうとしたら、Google Assistantがarmv6lに対応してなかったというヘマをやらかしました。
Raspberry Pi 2か3でやりましょう。
まぁ、認識は普通。特に何かする必要はない。
seeed提供のイメージなら手っ取り速いけど、X11から何からいっぱい入ってて容量使い過ぎ感が大きい、あとaptの向き先が全然繋がらなくて変更しないとアップデートが全く終わらない。
Raspbianにドライバを自分で追加する方が軽くて扱い易いかもしれないというのが本音。
で、個人的にはトリガーワードがソフト処理依存になってしまうので、期待外れ感が。。。
小型の音源ボードと思えば全然ありだと思う。
seeedで直接買えば$9.90、送料が高いので何かを買うついでならというのが正直な処。
ReSpeakerはXMOSを使ったりしてましたが、この2-Mics Pi HATはWM8960Gとマイクを2個付けただけ。大して目新しい訳では無い。
Raspberry Pi Zeroと同サイズに収まっている利点はあるが。
裏面を見ると説明書きがあります。
説明書やQuickStart等の紙は一切ありませんでした。(正直無くて良いと思う)
Alexa Voice Service、Google Assistant利用を想定している様ですが、みんなやりたいのはトリガーワードも使えるキットだったりする訳で、このキットでは構築できない。
もちろん、ソフトで実現というのは可能ではあるが、想定精度が得られるかは別問題。(GPLで使用できる範囲でいえば)
Alexa Voice ServiceやGoogle Assistantの機能を体験するには安価なキットと思われるが、本当にやりたい処には届かないまま終わってしまう。
もう一歩進むには、ReSpeakerを買うか別のキットを入手する事になるケースが多いと思われる。
RGBで3個LEDが付いてるのかと思ったが、RGBなLEDが3個付いてる仕様だった。
状態表示には便利、SPIで制御できる。
microUSBは電源取得用ではあるが、スピーカーに電流を取られないならGPIOコネクタ側からの電源で足りる。
足りない場合の電源コネクタという事らしい。
一応、ReSpeakerの廉価版扱いなので、ReSpeakerの名前も入っている。
v1.0というのが心配ではある。何かミスが無ければ良いのだが。。。(LinkIt7688のベースボードの時みたいに。。。)
Raspberry Pi Zeroと同サイズ。
同サイズだからと、そのまま提供されてるイメージをZeroに書き込んでGoogle Assistantを試そうとしたら、Google Assistantがarmv6lに対応してなかったというヘマをやらかしました。
Raspberry Pi 2か3でやりましょう。
まぁ、認識は普通。特に何かする必要はない。
seeed提供のイメージなら手っ取り速いけど、X11から何からいっぱい入ってて容量使い過ぎ感が大きい、あとaptの向き先が全然繋がらなくて変更しないとアップデートが全く終わらない。
Raspbianにドライバを自分で追加する方が軽くて扱い易いかもしれないというのが本音。
pi@raspberrypi:~ $ aplay -l **** List of PLAYBACK Hardware Devices **** card 0: seeedvoicecard [seeed-voicecard], device 0: bcm2835-i2s-wm8960-hifi wm8960-hifi-0 [] Subdevices: 1/1 Subdevice #0: subdevice #0 pi@raspberrypi:~ $ arecord -l **** List of CAPTURE Hardware Devices **** card 0: seeedvoicecard [seeed-voicecard], device 0: bcm2835-i2s-wm8960-hifi wm8960-hifi-0 [] Subdevices: 1/1 Subdevice #0: subdevice #0
で、個人的にはトリガーワードがソフト処理依存になってしまうので、期待外れ感が。。。
小型の音源ボードと思えば全然ありだと思う。