MZK-EX750NPがOpenWrt trunkに入りました。
2016年4月30日(土) 11:27 JST
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MZK-EX750NPもOpenWrt trunkに入りました。
https://dev.openwrt.org/changeset/49268
MZK-EX750NPは11ac対応の無線中継機です。
コンセント直刺しタイプの中継機になるので、エアコンを使わない時期にエアコンコンセントに刺して使うのにちょうどいいタイプですね。
MT7620A + MT7610E構成な11ac中継機という事で、5GHz帯もOpenWrtでも使用する事ができるので、5GHzを遊びたいには手頃ですね。(電波法違反とならない様適切な対応を行う必要はあります。)
既にぱかっとなぁ。してますが開封記です。
「がおーっ」ってやるデザインです。
パッケージはシンプルなデザイン。
パッケージが無駄にデカくないのでゴミが出にくいのが個人的に好きです。(プラゴミと燃えるゴミの両方が出るパッケージは好きになれない。)
本体デザインとしてはMZK-EX300NPにアンテナを生やしたと考えればいいでしょうか。
11nだけで足りる場合はMZK-EX300NPでも良さそうですね。
5GHz帯 11ac利用の為のMZK-EX750NP。
開封にはトルクスドライバーが必要です。
工具を一通り所持していれば開封は可能でしょう。
「ぱかっとなぁ」。
電源には注意してください。コンセント直刺しなので、AC100Vが流れます。
構成は、電源基板と無線中継機基板に分かれた2枚構成。
このタイプの中継機は、ほぼすべてがこの構成となっています。
アンテナ線がテープで留められているので、引っ張ってしまわない様にケースを開きます。
保護カバー的なものをめくって、基板とご対面です。
シリアルパターンが確認できます。
配置は写真上側からVCC、TX、GND、RXになります。(3..3V、57600bps)
このままハックするのは少し怖いですね。
AC100Vの電源部が見えてる。
良い子はマネしちゃいけません。
なにやら有線Ethernetっぽいパターンがあります。
RJ45を付けてみても良いのですが、Kermit転送で頑張る事もできるので今回は放置。
安全にハックする為に、シリアルを隙間から伸ばしてみました。
細い線であれば隙間から通ります。
なんかしっぽが生えた感じですね。
無事、OpenWrt trunkでの動作確認取れました。
ビルド済みのバイナリを付けておきます。
openwrt-ramips-mt7620-mzk-ex750np-initramfs-uImage.bin
openwrt-ramips-mt7620-mzk-ex750np-squashfs-sysupgrade.bin
5GHz帯を認識させる場合は、15.05の利用と5GHz用のドライバ組み込みが必要になります。(15.05にバックポートできたら再度記載しますが、MZK-750DHPと同じやり方になります。)
MZK-750DHPのOpenWrt化と5GHz帯をどうするか
最後にお決まりの注意点。
OpenWrt化は製品サポートの対象外であり自己責任となります。
また、OpenWrt化された状態での電波出力は日本国内では電波法違反となります。
電波法を守り愉しく遊びましょう。
https://dev.openwrt.org/changeset/49268
MZK-EX750NPは11ac対応の無線中継機です。
コンセント直刺しタイプの中継機になるので、エアコンを使わない時期にエアコンコンセントに刺して使うのにちょうどいいタイプですね。
MT7620A + MT7610E構成な11ac中継機という事で、5GHz帯もOpenWrtでも使用する事ができるので、5GHzを遊びたいには手頃ですね。(電波法違反とならない様適切な対応を行う必要はあります。)
既にぱかっとなぁ。してますが開封記です。
「がおーっ」ってやるデザインです。
パッケージはシンプルなデザイン。
パッケージが無駄にデカくないのでゴミが出にくいのが個人的に好きです。(プラゴミと燃えるゴミの両方が出るパッケージは好きになれない。)
本体デザインとしてはMZK-EX300NPにアンテナを生やしたと考えればいいでしょうか。
11nだけで足りる場合はMZK-EX300NPでも良さそうですね。
5GHz帯 11ac利用の為のMZK-EX750NP。
開封にはトルクスドライバーが必要です。
工具を一通り所持していれば開封は可能でしょう。
「ぱかっとなぁ」。
電源には注意してください。コンセント直刺しなので、AC100Vが流れます。
構成は、電源基板と無線中継機基板に分かれた2枚構成。
このタイプの中継機は、ほぼすべてがこの構成となっています。
アンテナ線がテープで留められているので、引っ張ってしまわない様にケースを開きます。
保護カバー的なものをめくって、基板とご対面です。
シリアルパターンが確認できます。
配置は写真上側からVCC、TX、GND、RXになります。(3..3V、57600bps)
このままハックするのは少し怖いですね。
AC100Vの電源部が見えてる。
良い子はマネしちゃいけません。
なにやら有線Ethernetっぽいパターンがあります。
RJ45を付けてみても良いのですが、Kermit転送で頑張る事もできるので今回は放置。
安全にハックする為に、シリアルを隙間から伸ばしてみました。
細い線であれば隙間から通ります。
なんかしっぽが生えた感じですね。
無事、OpenWrt trunkでの動作確認取れました。
ビルド済みのバイナリを付けておきます。
openwrt-ramips-mt7620-mzk-ex750np-initramfs-uImage.bin
openwrt-ramips-mt7620-mzk-ex750np-squashfs-sysupgrade.bin
5GHz帯を認識させる場合は、15.05の利用と5GHz用のドライバ組み込みが必要になります。(15.05にバックポートできたら再度記載しますが、MZK-750DHPと同じやり方になります。)
MZK-750DHPのOpenWrt化と5GHz帯をどうするか
最後にお決まりの注意点。
OpenWrt化は製品サポートの対象外であり自己責任となります。
また、OpenWrt化された状態での電波出力は日本国内では電波法違反となります。
電波法を守り愉しく遊びましょう。