今話題のIBM z13を入手したよ(IBMミートアップ)
2015年2月 6日(金) 07:23 JST
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IBM z13を入手してきました自慢話です。
「IBM zNext 2015」が盛り上がっていたので、IBM z13を何もしらないという人は少ないだろう。
あのIBMが本気で造っている進化を続けるメインフレームです。
僕らの心を掴んで離さない、IBM z Systems(旧名:IBM System z)です。
もしあなたがIBM z Systemsに心を奪われていないのであれば、それはIBM z Systemsを知らないだけかもしれません。
それはメインフレームなんて古いという妄想を埋め込まれてしまっているのかもしれません。
そんな妄想を吹き飛ばしてくれるIBM z13を堪能してきました。
今回お邪魔したのは、「IBM zNext 2015」ではなくて、
2015/01/29に開催された「IBMミートアップ: ビッグデータとメインフレーム ― デジタル・ビジネスが拓く未来の企業システムの姿とは」にお邪魔してきました。
ご存じな方にはわかるでしょう。私も何度か参加させて頂いている「IBMのメインフレームを見に行こう」の続きですね。
私は2回目のz196を堪能できた「第2弾:IBMのメインフレームを見に行こう!」から参加させて頂いてます。
EC12を舐めまわすように見た「IBM System z Bloggers Meet-up」が昨年のIBMメインフレーム50周年です。
既に行かなかった事を後悔してしまっている人が居そうですが、今回見てきたIBM z13スケルトンモデルを紹介しましょう。
左側ラックは、I/O廻りが収められています。
これだけ刺せるっていいですよね。x86とは違うのだよ、x86とは。
x86の様にI/O帯域幅が足りないなんてしょぼい話はありません。
本当にI/Oがしっかりしているのはメインフレームならではといった処。
I/O側のラック側面。
あまりお目にかかれない側面です。
ん?
Flash?
ここにもSSDの時代が来てるのか。
DS8000とか横に置いてるイメージしかないので、こんな処にFlashが刺さってるとか思ってなかったので衝撃。
たぶん、CPU側の裏面かな。
で、CPU側側面。
もちろん此方もお目にかかれない代物です。
下部はこんな感じ。
おそらく「IBM zNext 2015」に来て見た人を魅了したに違いない心臓部。
おそらくこんな見せ方をしてくれるのは最初で最後なのではないかっ?というぐらいに興奮してしまいました。
みなさん、これを写真撮ってましたw
前面からみたらこんなんです。
水冷なので、家に置くにはつらいですね。
IBM z13の撮影会は早々に終了。
すぐに撤去が始まりました。
次は日本を離れてどこに行ったんでしょう。USに戻ったのかな?それとも本場ドイツに行ったのかな?
生でIBM z13を見れなかった方は、少しは愉しめたでしょうか?
安いデジカメで撮っているので申し訳ないですが、少しでも愉しめたらと思います。
IBMミートアップ本番というか、おまけというかが開始。
撮影会がメインなのか、懇親会がメインなのか。うーん、なにがメインなのでしょう。
ビッグデータも興味あるけど、今回僕はIBM z13を見に来たんだっ!
ということで、IBM z13のお話箇所をぺたぺたと貼っておきます。
おそらく資料は公開頂けると思っていますので、公開をにやにやして待っています。
やはり、目立つのはメモリ10TB。良いですよね。
でも、I/Oバンド幅も見逃せない。
僕が「えっ!」となったのは、「KVMを新たなハイパーバイザーとして採用」の文字列。
「まじかっ!!!」となるわけですよ。
z/VMじゃないんですよ。
上のOpenStack対応の話は所詮z/VMの一部弄ったんでしょぐらいに見えるんですけど、「KVM乗せましたかっ!」ってw
あとzAwareがLinuxに対応したりで、今までのz/OSの脇に入れる的なz/Linuxなイメージを脱した感があります。
管理上どうしてもz/OSは今まで外せなかったのが、z/Linuxだけでいけるんじゃね?という処にきたので、z/OSが解らないからで導入できなかった人達もIBM z Systemsを導入し易くなってるんじゃないでしょうか?
ここでもLinuxの話です。
SMTとSIMDのお話。これは速そうだ。
SMTは明らかにLinux意識してますよね。
最後に今回の戦利品紹介。
ProVISION 2014 No.81。
IBMメインフレーム特集だった際の号なのですが、今回のIBM z13ではありません。
昨年のIBMメインフレーム50周年時の号です。
Twitterでつぶやいておいてよかったw
ホント読んでて面白いと思える号ですね。(No.81以外のProVISIONも、箱崎に立ち寄った時は読んだりしてますよ。)
勉強会で廻し読みしないと勿体無いですね。
で、記事のタイトルにしていた。IBM z13を入手してきました。
iPhone6用のIBM z Systemsケース。
限定3個の貴重な品。(使う為にiPhone6を契約する事になりましたw)
IBM z13でIBMのz/Linuxの本気度が一気に出てきたので、z/OSに抵抗感があって買えなかったIBM Hobbyist達がきっと飛びつき始めるに違いないですね。
IBM Hobbyist達が飛びつくので、クラウド事業者もおそらく導入を始めるに違いない。と思ってるのですがいかがでしょうか?
いや、IBM Hobbyistが自宅に置いちゃったなんてニュースが来るのも近いのかもしれない。
「IBM zNext 2015」が盛り上がっていたので、IBM z13を何もしらないという人は少ないだろう。
あのIBMが本気で造っている進化を続けるメインフレームです。
僕らの心を掴んで離さない、IBM z Systems(旧名:IBM System z)です。
もしあなたがIBM z Systemsに心を奪われていないのであれば、それはIBM z Systemsを知らないだけかもしれません。
それはメインフレームなんて古いという妄想を埋め込まれてしまっているのかもしれません。
そんな妄想を吹き飛ばしてくれるIBM z13を堪能してきました。
今回お邪魔したのは、「IBM zNext 2015」ではなくて、
2015/01/29に開催された「IBMミートアップ: ビッグデータとメインフレーム ― デジタル・ビジネスが拓く未来の企業システムの姿とは」にお邪魔してきました。
ご存じな方にはわかるでしょう。私も何度か参加させて頂いている「IBMのメインフレームを見に行こう」の続きですね。
私は2回目のz196を堪能できた「第2弾:IBMのメインフレームを見に行こう!」から参加させて頂いてます。
EC12を舐めまわすように見た「IBM System z Bloggers Meet-up」が昨年のIBMメインフレーム50周年です。
既に行かなかった事を後悔してしまっている人が居そうですが、今回見てきたIBM z13スケルトンモデルを紹介しましょう。
左側ラックは、I/O廻りが収められています。
これだけ刺せるっていいですよね。x86とは違うのだよ、x86とは。
x86の様にI/O帯域幅が足りないなんてしょぼい話はありません。
本当にI/Oがしっかりしているのはメインフレームならではといった処。
I/O側のラック側面。
あまりお目にかかれない側面です。
ん?
Flash?
ここにもSSDの時代が来てるのか。
DS8000とか横に置いてるイメージしかないので、こんな処にFlashが刺さってるとか思ってなかったので衝撃。
たぶん、CPU側の裏面かな。
で、CPU側側面。
もちろん此方もお目にかかれない代物です。
下部はこんな感じ。
おそらく「IBM zNext 2015」に来て見た人を魅了したに違いない心臓部。
おそらくこんな見せ方をしてくれるのは最初で最後なのではないかっ?というぐらいに興奮してしまいました。
みなさん、これを写真撮ってましたw
前面からみたらこんなんです。
水冷なので、家に置くにはつらいですね。
IBM z13の撮影会は早々に終了。
すぐに撤去が始まりました。
次は日本を離れてどこに行ったんでしょう。USに戻ったのかな?それとも本場ドイツに行ったのかな?
生でIBM z13を見れなかった方は、少しは愉しめたでしょうか?
安いデジカメで撮っているので申し訳ないですが、少しでも愉しめたらと思います。
IBMミートアップ本番というか、おまけというかが開始。
撮影会がメインなのか、懇親会がメインなのか。うーん、なにがメインなのでしょう。
ビッグデータも興味あるけど、今回僕はIBM z13を見に来たんだっ!
ということで、IBM z13のお話箇所をぺたぺたと貼っておきます。
おそらく資料は公開頂けると思っていますので、公開をにやにやして待っています。
やはり、目立つのはメモリ10TB。良いですよね。
でも、I/Oバンド幅も見逃せない。
僕が「えっ!」となったのは、「KVMを新たなハイパーバイザーとして採用」の文字列。
「まじかっ!!!」となるわけですよ。
z/VMじゃないんですよ。
上のOpenStack対応の話は所詮z/VMの一部弄ったんでしょぐらいに見えるんですけど、「KVM乗せましたかっ!」ってw
あとzAwareがLinuxに対応したりで、今までのz/OSの脇に入れる的なz/Linuxなイメージを脱した感があります。
管理上どうしてもz/OSは今まで外せなかったのが、z/Linuxだけでいけるんじゃね?という処にきたので、z/OSが解らないからで導入できなかった人達もIBM z Systemsを導入し易くなってるんじゃないでしょうか?
ここでもLinuxの話です。
SMTとSIMDのお話。これは速そうだ。
SMTは明らかにLinux意識してますよね。
最後に今回の戦利品紹介。
ProVISION 2014 No.81。
IBMメインフレーム特集だった際の号なのですが、今回のIBM z13ではありません。
昨年のIBMメインフレーム50周年時の号です。
Twitterでつぶやいておいてよかったw
ホント読んでて面白いと思える号ですね。(No.81以外のProVISIONも、箱崎に立ち寄った時は読んだりしてますよ。)
勉強会で廻し読みしないと勿体無いですね。
で、記事のタイトルにしていた。IBM z13を入手してきました。
iPhone6用のIBM z Systemsケース。
限定3個の貴重な品。(使う為にiPhone6を契約する事になりましたw)
IBM z13でIBMのz/Linuxの本気度が一気に出てきたので、z/OSに抵抗感があって買えなかったIBM Hobbyist達がきっと飛びつき始めるに違いないですね。
IBM Hobbyist達が飛びつくので、クラウド事業者もおそらく導入を始めるに違いない。と思ってるのですがいかがでしょうか?
いや、IBM Hobbyistが自宅に置いちゃったなんてニュースが来るのも近いのかもしれない。