「POWER8 徹底解剖！～インフラエンジニアなら知っておきたいPOWERのイマ～」にお邪魔してきた

「POWER8 徹底解剖！ ～インフラエンジニアなら知っておきたいPOWERのイマ～」にお邪魔してきました。
実機の内臓を見れるとかなんてナイスな企画なんでしょう。
今回、参加者達を魅了したマシンはIBM Power System S822L。
IBM POWER8搭載のLinux専用機です。

ちなみに、出荷開始記念キャンペーンで100万きったと話題になったのはS812Lです。
今回のイベントで、安易にメモリは後で買い足せばいいやといった訳にいかないと再認識させられた訳ですがｗ
クリスマスプレゼントに1台欲しいですね。
皆さんも1台いかがでしょうか？


ちなみに実機をみるだけなら、IBM箱崎本社1Fロビーで展示されています。
チップやウェハーも展示されています。写真を撮りたい方はケースに入っているので光の入り具合を考えて行くと良いかと。
IBM PowerSystem S824の隣には、IBM FlashSystem 840も展示されています。
過去にBlogに載せてますが、こんな感じです。
IBM箱崎1FでPOWER8の展示がはじまった
IBM箱崎1FでFlashSystemの展示がはじまった

IBM箱崎本社1Fロビーに展示されているIBM POWER8のウェハーはこんな感じ。
まるまま一枚置いています。



今回の「POWER8 徹底解剖！ ～インフラエンジニアなら知っておきたいPOWERのイマ～」で、IBMさんの説明で使われた資料は既に公開されています。


実は開始時間に間に合わず、最後の方しか聞いてないのは。。。
すみません、間に合いませんでした。
ビッグエンディアン、リトルエンディアンあたりからしか聞いてません。。。
IBM POWER8の性能が高いのは当たり前なので、Ubuntuがリトルエンディアンなのが一番びっくり。
UbuntuのみPOWER8ネイティブ・モード(SMT8)で動いてるってのは衝撃。
RedHatさん、まだぁ？
まぁ、System zでもSuSEが多いから、x86じゃないのでSuSEまだぁ？なのだろうか。
何年か前に、System zでSuSEは触ってたので、RedHat依存症を患っていないので僕はUbuntuでも問題はないのですがw
RedHatさんがPOWER8ネイティブ・モード(SMT8)対応したら、コレだけ性能比でましたっ、とか発表あるのかなぁ。


で、参加者の多くが期待していただろうマシンルームでの撮影会については、また別途記載します。
みんなが見たかったIBM POWER8はコレだっ！



IBM System z Bloggers Meet-upの時にも感じましたが、IBMさんのオープンへの力の入れ方がいい感じじゃないですかぁ。
強いIBMがこれからも見れるっ。
IBMさんが、こんなイベントを継続できる様に皆さんガンガン参加しませんか？（平日定時後の時間だから参加しやすいですよね？）
たぶん、大人の本気出したい人達には愉しめる時間を過ごせるのではと。