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Banana PiでもSlackware 14.1を使う

元々Slackware派の僕は、やはりBananaPiでもSlackwareを使いたいので、Slackware入れてみました。
Slackware ARMですでにrootfsは公開されている為、動作させる事自体は簡単です。
BananaPiのKernelとして、3.4.93に対しsunxiのパッチを適用しています。
rootfsのマウントをext4のジャーナリング無しに変更しているのでmicroSDでもそれなりの速度は維持できていると思います。またログイン時のメッセージを変更しています。

パスワードは、slackwarearmのデフォルトのままです。(root/password)
SlackwareARM14.1_BananaPi_20140622.img.7z

もしあなたが、hardfloatの性能をお望みであれば、slackwarearm全体をビルドしなおす旅に出る必要があるでしょう。
slackwarearmの必要要件はsoftfloat環境ですので、hardfloat対応ハードでは無駄な処理が混在している為、hardfloatビルドであるUbuntuやDebianなどに比べ性能が劣る可能性があります。
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