cubieboard2でDebian、UbuntuをSDから起動
2013年8月 4日(日) 12:45 JST
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Allwinner-A20を搭載したcubieboard2を、Debian、UbuntuをmicroSDからブートさせてみます。
いつのまにやら、ボードに内蔵しているNAND Flashからブートさせる方法がガイドされる様になっていますが、手軽感のあるmicroSDからのブートに絞って起動を確認してみました。
A10搭載のcubieboardとは別イメージとなっており、A20用のイメージはまだまだ情報が少ない状態になっています。
起動の確認できたものは3種類。
これが一番といったモノは無く、まだまだこれからといった完成度ではないでしょうか。
cubieboardも数ヶ月で、さまざまなディストリが揃ったので、cubieboard2は冬頃を期待でしょうか。
現時点、Kernelはversion 3.3.0+が基本で、Fedoraは3.4を使っている様子。(Fedoraはちょっと一手間かけないといけないので、別途書く予定)
では起動確認した3種類を紹介しておきます。
■cubieboard2-linux3.3-SD-card-image.xz
http://dl.linux-sunxi.org/users/hramrach/cubieboard2-linux3.3-SD-card-image/
ログオン:root/無し
一番使いやすそうな感じ、無難なところを攻めるのであればココな感じがします。
Topic: Cubieez, Debian 7.1 ARMHF A20 version (tested)
ログオン:root/cubieboard
意外と綺麗にXが上がってくれているので、Xを使うならアリかも。
http://dl.cubieforums.com/patwood/cubiuntu-0.5-A20.img.7z
ログオン:root/無し
こちらも綺麗にXが上がってくれているので、Xを使うならアリかも。
SDブートできるイメージに関しては、cubieforumsにいくつか情報はあるのだが、こちらで稼動確認できたのは3種類だけだった、cubieboard2はまだ出始めなのもあり、これからを期待します。
自分で作っちゃうのもアリなんですがね。
そんなに難しい訳はありませんから。openSuSEとか造ったら流行りそうだし。
ちなみに、cubieboard2のスペックはこんな感じ。
NEONが輝いています。
いつのまにやら、ボードに内蔵しているNAND Flashからブートさせる方法がガイドされる様になっていますが、手軽感のあるmicroSDからのブートに絞って起動を確認してみました。
A10搭載のcubieboardとは別イメージとなっており、A20用のイメージはまだまだ情報が少ない状態になっています。
起動の確認できたものは3種類。
これが一番といったモノは無く、まだまだこれからといった完成度ではないでしょうか。
cubieboardも数ヶ月で、さまざまなディストリが揃ったので、cubieboard2は冬頃を期待でしょうか。
現時点、Kernelはversion 3.3.0+が基本で、Fedoraは3.4を使っている様子。(Fedoraはちょっと一手間かけないといけないので、別途書く予定)
では起動確認した3種類を紹介しておきます。
■cubieboard2-linux3.3-SD-card-image.xz
http://dl.linux-sunxi.org/users/hramrach/cubieboard2-linux3.3-SD-card-image/
ログオン:root/無し
一番使いやすそうな感じ、無難なところを攻めるのであればココな感じがします。
root@cubieboard2:~# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on rootfs 950M 747M 156M 83% / /dev/root 950M 747M 156M 83% / devtmpfs 488M 0 488M 0% /dev tmpfs 98M 132K 98M 1% /run tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock tmpfs 196M 0 196M 0% /run/shm
root@cubieboard2:~# free total used free shared buffers cached Mem: 998524 29872 968652 0 3028 11180 -/+ buffers/cache: 15664 982860 Swap: 0 0 0■cubieezRC2_A20.7z
Topic: Cubieez, Debian 7.1 ARMHF A20 version (tested)
ログオン:root/cubieboard
意外と綺麗にXが上がってくれているので、Xを使うならアリかも。
root@cubieez:~# df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on rootfs 1.9G 1.4G 376M 79% / /dev/root 1.9G 1.4G 376M 79% / devtmpfs 488M 0 488M 0% /dev tmpfs 98M 648K 97M 1% /run tmpfs 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock tmpfs 196M 0 196M 0% /run/shm tmpfs 488M 4.0K 488M 1% /tmp tmpfs 488M 0 488M 0% /var/tmp
root@cubieez:~# free total used free shared buffers cached Mem: 998672 86984 911688 0 11616 41868 -/+ buffers/cache: 33500 965172 Swap: 65532 0 65532■cubiuntu-0.5-A20.img.7z
http://dl.cubieforums.com/patwood/cubiuntu-0.5-A20.img.7z
ログオン:root/無し
こちらも綺麗にXが上がってくれているので、Xを使うならアリかも。
[linaro-ubuntu-desktop]/etc: df -h Filesystem Size Used Avail Use% Mounted on /dev/root 3.4G 2.7G 566M 83% / devtmpfs 488M 4.0K 488M 1% /dev tmpfs 488M 0 488M 0% /tmp none 98M 200K 98M 1% /run none 5.0M 0 5.0M 0% /run/lock none 488M 0 488M 0% /run/shm
[linaro-ubuntu-desktop]/etc: free total used free shared buffers cached Mem: 998684 204220 794464 0 27468 91808 -/+ buffers/cache: 84944 913740 Swap: 0 0 0
SDブートできるイメージに関しては、cubieforumsにいくつか情報はあるのだが、こちらで稼動確認できたのは3種類だけだった、cubieboard2はまだ出始めなのもあり、これからを期待します。
自分で作っちゃうのもアリなんですがね。
そんなに難しい訳はありませんから。openSuSEとか造ったら流行りそうだし。
ちなみに、cubieboard2のスペックはこんな感じ。
NEONが輝いています。
[linaro]/etc: cat /proc/cpuinfo Processor : ARMv7 Processor rev 4 (v7l) processor : 0 BogoMIPS : 1819.52 processor : 1 BogoMIPS : 1819.52 Features : swp half thumb fastmult vfp edsp thumbee neon vfpv3 tls vfpv4 idiva idivt CPU implementer : 0x41 CPU architecture: 7 CPU variant : 0x0 CPU part : 0xc07 CPU revision : 4 Hardware : sun7i Revision : 0000 Serial : 00000000000000000000000000000000