follow me

届いたRasPiの使用部品が変わってた

届いたRaspberry Piの使用部品がまた違ってました。
1番初めに入手したのがRSから、2回目以降はMODMYPIを利用させて頂いてますが、はじめは工場の違いだろうと思ってました。

左からRSの256MB版、MODMYPIの512MB版、MODMYPIの512MB版になります。
右の2個は両方MODMYPIからの購入ですが、使用部品やはんだの付け方が変わっています。

一番左の256MB版は、異なっていて当然なのですが、右2個の違いが気になります。
少し細かく見ていきましょう。

まず、Made in China. からMade in UK. に変更されています。
基盤のパターン自体に大きな変更は見られないが、シルク印刷が明らかに異なるので基盤から工場が変わったのでしょう。
コネクタ類がすべて変わっているのと、チップ抵抗系も変更されているので現地で入手しやすいものに変わっているのでしょうか。
うれしいのは、ピンホールが穴埋めされていない点。(自分でピンを建てる為には、はんだを一旦吸い取らないといけない手間が省けます)


RSの256MB版
はんだ不良があったりと少し不満が残ってしまった機体ですが、まだ元気に頑張ってもらってます。
JTAGピンに既にピンがあったりし、意外とそのまま遊びやすい基板。
512MBが既に出てしまって、二度とお目にかからない基板と思われる。


MODMYPIの512MB版。
ピンホールがはんだで埋められています。
Made in Chinaですが、基板に直接シルク印刷されているのではなくシールが貼られている為、複数拠点の工場で生産していたのでしょうか。


MODMYPIの512MB版。
ピンホールがはんだで埋められてません♪
使ったことのないカメラやLCDの線を挟むコネクタが明らかに違います。
Made in UKなので、Chinaでの生産は辞めたのでしょうか。(偶然UK製が届いた可能性はなくもないが。


使用部品は変わってますが仕様自体が変わった訳ではないので特に問題はありませんが、一部耐久性に差がでるかもしれません。
耐久性の差が判るほど酷使するとは思えませんが。
届いたRasPiの使用部品が変わってた | 0 件のコメント | アカウント登録
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。