文鎮KindleFire復旧したよ
2012年6月24日(日) 10:11 JST
閲覧数 15,817
専門学校時代の友人から石版化したKindleFireを頂いたので、復旧試しましたよっと。
充電できるだけの状態と聞いていたので、復旧できる自信は50%ぐらいだった訳ですが、無事復旧されてくれました。
で、復旧までにやったことを描いておきましょう。
イロイロやったので、何処が決め手だったのかは、若干微妙なのですが。。。
1. KindleFire到着
電源ボタンを押しても何も反応無し。
ACアダプタで充電を開始し、電源ボタンを押しても何も反応無し。。。
これは、ただの石版の様だ。
2. 二日間充電
何が起きたのか、電源ボタンを押すと「KindleFire」の文字が表示された。。。
完全放電、完全充電が何故か効いた?
完全放電で無駄なRAM領域箇所が消えたのかもしれないが、意味が解らないよ僕は。
しかし、「KindleFire」の文字でループされている模様。
3. Kindle_Fire_Utility でぽちぽち
ADB、fastboot共にOfflineと認識されてしまう状態。
Boot Statusは4002の状態
v0.9.6だとfastbootのステータスは見えないが、v6だとステータスも表示されるのは何故だろうか。。。
メニューから操作しても反応はまったく見られない。
4. ドライバの設定をいじくる
Kindle fire Utilty の drivers/adb_usb.ini にある「0×1949」の下に、「0x18D1」を追記。
ドライバを再インストール。
状態は変わらず。
5. fastbootコマンドを試行
イロイロ試しすぎて若干微妙感。
このあたりのコマンドを試しながら、rebootが反応している臭い事に気が付く。
この時は、v6付属のドライバを導入し、v0.9.6のfastbootコマンドを利用。
状態は、ADBがOnline、Boot Statusは4000、fastbootはOffline状態に。ココまでくればお馴染みの手順で復旧ですね。
6. TWRP Recovery
Kindle fire Utilty から、Install latest TWRP Recovery 選んで、KindleFireのロゴが青い感じで起動してくるから、電源ボタン連続押しで、RecoveryModeへ突入。
RecoveryModeに突入したら、念のため、Repair Permissionは実行しておく、Kindle fire Utiltyから操作したときに、Permissionなんたらかんたらと怒られていたので念の為。
で、復旧させる為に、KindleFireをUSBマウントさせファイルを転送。
今回は、「update-kindle-6.3.1_D01E_4107720.bin」を利用。
このファイルの拡張子を「zip」に変更し、ファイルを転送し、USBマウント解除。
KindleFire実機操作に戻って、「Install」からこのファイルを選んで、展開。
普通に起動するKindleFireを拝めました。
実は僕、文鎮Android復旧は初めてでしたwあとKindleFire初体験www
KindleFireを譲ってくれた友人よアリガトゥ。大切に使うよぅ。
充電できるだけの状態と聞いていたので、復旧できる自信は50%ぐらいだった訳ですが、無事復旧されてくれました。
で、復旧までにやったことを描いておきましょう。
イロイロやったので、何処が決め手だったのかは、若干微妙なのですが。。。
1. KindleFire到着
電源ボタンを押しても何も反応無し。
ACアダプタで充電を開始し、電源ボタンを押しても何も反応無し。。。
これは、ただの石版の様だ。
2. 二日間充電
何が起きたのか、電源ボタンを押すと「KindleFire」の文字が表示された。。。
完全放電、完全充電が何故か効いた?
完全放電で無駄なRAM領域箇所が消えたのかもしれないが、意味が解らないよ僕は。
しかし、「KindleFire」の文字でループされている模様。
3. Kindle_Fire_Utility でぽちぽち
ADB、fastboot共にOfflineと認識されてしまう状態。
Boot Statusは4002の状態
v0.9.6だとfastbootのステータスは見えないが、v6だとステータスも表示されるのは何故だろうか。。。
メニューから操作しても反応はまったく見られない。
4. ドライバの設定をいじくる
Kindle fire Utilty の drivers/adb_usb.ini にある「0×1949」の下に、「0x18D1」を追記。
ドライバを再インストール。
状態は変わらず。
5. fastbootコマンドを試行
イロイロ試しすぎて若干微妙感。
このあたりのコマンドを試しながら、rebootが反応している臭い事に気が付く。
この時は、v6付属のドライバを導入し、v0.9.6のfastbootコマンドを利用。
fastboot -i 0x1949 oem idme bootmode 4002 fastboot -i 0x1949 oem idme bootmode 4000 fastboot -i 0x1949 reboot fastboot -i 0x1949 boot twrp.imgおそらくは、reboot -> bootmode 4000 の操作が正解と思われる。
状態は、ADBがOnline、Boot Statusは4000、fastbootはOffline状態に。ココまでくればお馴染みの手順で復旧ですね。
6. TWRP Recovery
Kindle fire Utilty から、Install latest TWRP Recovery 選んで、KindleFireのロゴが青い感じで起動してくるから、電源ボタン連続押しで、RecoveryModeへ突入。
RecoveryModeに突入したら、念のため、Repair Permissionは実行しておく、Kindle fire Utiltyから操作したときに、Permissionなんたらかんたらと怒られていたので念の為。
で、復旧させる為に、KindleFireをUSBマウントさせファイルを転送。
今回は、「update-kindle-6.3.1_D01E_4107720.bin」を利用。
このファイルの拡張子を「zip」に変更し、ファイルを転送し、USBマウント解除。
KindleFire実機操作に戻って、「Install」からこのファイルを選んで、展開。
普通に起動するKindleFireを拝めました。
実は僕、文鎮Android復旧は初めてでしたwあとKindleFire初体験www
KindleFireを譲ってくれた友人よアリガトゥ。大切に使うよぅ。