ESXi 5.0でゲストOSにVTを晒してみた
2012年3月22日(木) 23:13 JST
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VMware Workstation 8.0 では、ゲストOSにVTがあたかも対応している様に見せかけるオプションが存在しています。
ESXiを試しり、Hyper-Vや、Xen Serverを試す時には便利なオプションなのですが、ESXiでも使いたい。
が、vSphere Client上からはそれらしいオプションは見つからない。
ESX 4.0や、ESXi 5.0は動作させるのは、ゲストOSを選択する際に選べばいいだけなのですが。。。
Xen Serverを動かすのには設定変更が必要でした。
編集するファイルは、/etc/vmware/config です。以下の行を追加し再起動します。
これで、Xen ServerからVTが見える様になりました。
試しにWindowsXP on XenServer on ESXi 5.0をしてみましたが、やはり重い。
特に画面描画は使い物になりません。。。
どうしても仮想環境上に作る必要がある場合以外は、実機用意した方が良さそうな感じです。
ESXiを試しり、Hyper-Vや、Xen Serverを試す時には便利なオプションなのですが、ESXiでも使いたい。
が、vSphere Client上からはそれらしいオプションは見つからない。
ESX 4.0や、ESXi 5.0は動作させるのは、ゲストOSを選択する際に選べばいいだけなのですが。。。
Xen Serverを動かすのには設定変更が必要でした。
編集するファイルは、/etc/vmware/config です。以下の行を追加し再起動します。
vhv.allow = "TRUE"あとは仮想マシンを作成する際に、ゲストOSをESXi 5.0とかを選べば、ゲストOSからVTが有効状態に見えます。
これで、Xen ServerからVTが見える様になりました。
試しにWindowsXP on XenServer on ESXi 5.0をしてみましたが、やはり重い。
特に画面描画は使い物になりません。。。
どうしても仮想環境上に作る必要がある場合以外は、実機用意した方が良さそうな感じです。