文鎮 WZR-HP-AG300H リカバリ手順
2012年3月22日(木) 00:19 JST
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OpenFlow 1.0 対応ファームの書き込みテストを何度も行っていたら、文鎮化させてしまいました。
中を開けてシリアル接続してみると、OpenWrtは起動しているくさいが、エラー吐きまくってるとか。。。
で、純正状態にリカバリしてみました。
当初、Windows端末でTFTP転送を試行錯誤していたのですが、僕はタイミングを合わせる事ができない程の不器用だったらしく、Linux機を用意して復旧させました。
(それ以外にも、MACアドレスを実機のアドレスでやるものだと勘違いしていたのも手間取った原因なのですが。。。)
Linuxでならタイミング合わせは行わなくてもいけたので、UNIX系OSの端末で実施することをお勧めします。
まずは、端末にIP振ります。
MACアドレスは、実機のアドレスではなく、以下記載の固定の様です。(これに気がつくのに時間をかなりロスしました。)
面倒なタイミング合わせは不要。
DIAG LEDが消えて再起動してくるまでひたすら待てば復旧完了です。
ちなみにシリアル接続する場合は、基盤のココです。
WZR-HP-AG300H のカバーを開けるとこんな感じです。
カバーを開けるには、トルクスドライバーが必要ですので、ダイソー等で用意してください。
アンテナ面。
繋げる箇所は左から、vcc, gnd, rx, tx です。レベルは 3.3V なので変換チップを挟んであげてください。
中を開けてシリアル接続してみると、OpenWrtは起動しているくさいが、エラー吐きまくってるとか。。。
で、純正状態にリカバリしてみました。
当初、Windows端末でTFTP転送を試行錯誤していたのですが、僕はタイミングを合わせる事ができない程の不器用だったらしく、Linux機を用意して復旧させました。
(それ以外にも、MACアドレスを実機のアドレスでやるものだと勘違いしていたのも手間取った原因なのですが。。。)
Linuxでならタイミング合わせは行わなくてもいけたので、UNIX系OSの端末で実施することをお勧めします。
まずは、端末にIP振ります。
MACアドレスは、実機のアドレスではなく、以下記載の固定の様です。(これに気がつくのに時間をかなりロスしました。)
# ifconfig eth0:1 192.168.11.2 # arp -s 192.168.11.1 02:aa:bb:cc:dd:20TFTPで転送します。
# tftp tftp> connect 192.168.11.1 tftp> binary tftp> put 純正のファームイメージこの後、ルータの電源を入れれば、TFTPでファームが転送されてくれます。
面倒なタイミング合わせは不要。
DIAG LEDが消えて再起動してくるまでひたすら待てば復旧完了です。
ちなみにシリアル接続する場合は、基盤のココです。
WZR-HP-AG300H のカバーを開けるとこんな感じです。
カバーを開けるには、トルクスドライバーが必要ですので、ダイソー等で用意してください。
アンテナ面。
繋げる箇所は左から、vcc, gnd, rx, tx です。レベルは 3.3V なので変換チップを挟んであげてください。