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MILLINUX (CeleronM 1.0GHzモデル)フレームバッファコンソール

MILLINUX (CeleronM 1.0GHzモデル)でちょっと困った箇所。
Slackware 13.37導入後、再起動した後のフレームバッファコンソールが砂嵐状態で何が表示されているのかワカラナイ。
lspciの結果から、なんとなく推測はついてしまった。
00:02.0 VGA compatible controller: Intel Corporation 82852/855GM Integrated Graphics Device (rev 02)
00:02.1 Display controller: Intel Corporation 82852/855GM Integrated Graphics Device (rev 02)
Slackware 13.0の時にも同様の現象は体験しているので、kernelを作り直して対応。
lsmodを見たところ、i810fbが利用されていたので、i915がうまく読み込めてないだけの気もしなくは無いが、どうしてもi810を読みたがってしまう様ですw

ちなみにkernel作り直した時のconfigはこんな感じにしておいた。
KMSを利用している場合は、CONFIG_DRM_I915_KMSを使った方がよさげかもしれない。
# CONFIG_DRM_I810 is not set
CONFIG_FB_I810=y
CONFIG_FB_I810_GTF=y
CONFIG_FB_I810_I2C=y
# CONFIG_DRM_I810 is not set
CONFIG_DRM_I915=y
# CONFIG_DRM_I915_KMS is not set
僕は、他にも当てたいパッチもあったのでイロイロ弄ってしまってますが、無事XGA画面でコンソールが使えます。
ロゴがペンギンじゃないのは気にしないでね。
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