SilkWorm 200Eが家に来た(パスワードリセット)

SilkWorm 200Eが安くでヤフオクで落ちてきました。
所有していたSilkWorm 3200でも自宅SAN環境的には問題ないのですが、安かったので衝動的に4Gbpsなスイッチを入手してみました。
5,000円なら悪くない。FCスイッチも安く入手できる様になったものです。

今まで所有していたSilkWorm3200は黒色だったので、かなり違った印象になってます。
僕は、I○Mさん系の仕事が多いので、OEMの黒いヤツのイメージが強くて、かなり異質に見えてしまいます。


入っていたバージョンは少し古いですが、Firmwareはユーザ登録していないとダウンロードできそうにないので現状で行くしかなさそうですね。
Kernel 2.6系にしてみたい気はしますが。

sghwb210e2:admin> version
Kernel:     2.4.19     
Fabric OS:  v5.1.0
Made on:    Thu Feb 23 01:55:30 2006
Flash:	    Thu May 31 04:27:53 2007
BootProm:   4.5.3

入手したスイッチは、投入されているライセンスから、8ポートまでしか使えません。
トランシーバも高いので、8ポート以上使う事はないと思いたいです。自宅検証用だし。

sghwb210e2:admin> switchshow
switchName:	sghwb210e2
switchType:	34.0
switchState:	Online   
switchMode:	Native
switchRole:	Principal
switchDomain:	1
switchId:	fffc01
switchWwn:	10:00:00:05:1e:05:26:6c
zoning:	        ON (FC2_CFG1)
switchBeacon:	OFF

Area Port Media Speed State 
==============================
  0   0   id    4G   No_Light  
  1   1   id    4G   No_Light  
  2   2   id    4G   No_Light  
  3   3   id    4G   No_Light  
  4   4   --    4G   No_Module 
  5   5   --    4G   No_Module 
  6   6   --    4G   No_Module 
  7   7   --    4G   No_Module 
  8   8   id    4G   No_Light  (No POD License) Disabled
  9   9   id    4G   No_Light  (No POD License) Disabled
 10  10   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled
 11  11   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled
 12  12   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled
 13  13   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled
 14  14   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled
 15  15   --    4G   No_Module (No POD License) Disabled

今回入手したモノは、パスワードが初期パスワードから変えられておりログインできなかった為、パスワードリセットが必要でした。
パスワードリセットは、mdesign21さんのページに記載されていた方法で出来ました。

自分が作業した時のログ
SilkWorm200E_PASSRESET.log 起動時にESC押して、BootPROMメニュー経由でLinuxをシングルユーザモード起動でパスワードリセットしています。
普通にLinuxでパスワードリセットする時にやってた手順と変わらないので簡単ですね。


しかし、SilkWorm3200の時はLinuxじゃ無かったと思うのだが、
Linux version 2.4.19 (swrel@blackcomb) (gcc version 2.95.3 20010112 (prerelease))って、PPCにLinuxですかいな。
x86じゃないだけヨカッタ事にしておこう。
今晩はこれぐらいにして、内蔵目視はまた後日。