WZR-HP-G300NH(Firmware復旧手順)
2011年7月 6日(水) 00:55 JST
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なにやらtftpでFirmwareを押し込めば直ると書いてる情報も見つかるものの、Firmwareが完全に飛んでる場合の話の様です。
数十回試したうち、一回だけなぜかTFTP受信してくれましたが、状況変わりませんでした。。。
ほんとうにコレで直った人いるの?
始めに復旧用のFirmwareを用意します。
DD-Wrtの wzr-hp-g300nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI.bin を利用しました。
このFirmwareの「27 05 19 56」となっている箇所以前をバイナリエディタで削除します。
この箇所を削除しないと、Firmwareが認識してくれません。
そのまま転送すると、「Bad Magic Number」のメッセージが表示され起動してくれません。
編集したFirmwareへの書き換えは、WZR-HP-G300NHをRS232Cで接続し、U-Boot起動させて行います。
Foneraの様にTCPで接続できるRedBootではないので諦めて、RS232Cを繋げましょう。
FirmwareはTFTPで転送する形になります。
デフォルトでは、TFTPサーバが192.168.11.2に設定されているので、作業端末にこのIPを振っておけば良いでしょう。
このあと、OpenWrt化したい場合は、G301NH用を書き込めば動いてくれたり。←あくまで自分の場合動きました。
数十回試したうち、一回だけなぜかTFTP受信してくれましたが、状況変わりませんでした。。。
ほんとうにコレで直った人いるの?
# tftp -i 192.168.11.1 put openwrt-ar71xx-wzr-hp-g300nh-jffs2-tftp.bin
始めに復旧用のFirmwareを用意します。
DD-Wrtの wzr-hp-g300nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI.bin を利用しました。
このFirmwareの「27 05 19 56」となっている箇所以前をバイナリエディタで削除します。
この箇所を削除しないと、Firmwareが認識してくれません。
そのまま転送すると、「Bad Magic Number」のメッセージが表示され起動してくれません。
編集したFirmwareへの書き換えは、WZR-HP-G300NHをRS232Cで接続し、U-Boot起動させて行います。
Foneraの様にTCPで接続できるRedBootではないので諦めて、RS232Cを繋げましょう。
FirmwareはTFTPで転送する形になります。
デフォルトでは、TFTPサーバが192.168.11.2に設定されているので、作業端末にこのIPを振っておけば良いでしょう。
ar7100> tftpboot 81f00000 wzr-hp-g300nh-dd-wrt-webupgrade-MULTI.bin Bytes transferred = 13320192 (cb4000 hex) ar7100> erase BE060000 BFFDFFFF Erase Flash from 0xbe060000 to 0xbffdffff in Bank # 1 First 0x3 last 0xfe 100% Erased 252 sectors ar7100> cp.b 81f00000 be060000 cb4000 最後の数字は上に出てるサイズ Copy to Flash... Copy 13320192 byte to Flash... 100% done ar7100> iminfo ここでFirmwareの情報が取れなければ、Firmware編集にミスってる可能性アリ ar7100> bootm BE060000これで、再起動を待てばDD-Wrtが起動してくれるはずです。
このあと、OpenWrt化したい場合は、G301NH用を書き込めば動いてくれたり。←あくまで自分の場合動きました。
# cd /tmp # wget ftp://*******/openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-g301nh-squashfs-sysupgrade.bin # mtd -r write openwrt-ar71xx-generic-wzr-hp-g301nh-squashfs-sysupgrade.bin linux