openfilerでFC-Target(設定めも)
2011年3月21日(月) 15:26 JST
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openfiler 2.3でのFC-Target作成めも。
使用FCカードは、QLA2340(2Gbps)になります。
PCI-X133対応カードなのですが、PCI-X 64bit 66MHz動作で試してみました。
使用鯖は、IBM x306を利用。
openfilerインストール時は、FCカードは外しておかないとうまくいかないとの情報もあったのですが、僕は刺したまま導入しても問題ありませんでした。
scstサービス起動
[TARGETS disable]配下に設定されているFC-Targetとして利用する予定のWWN箇所を、[TARGETS enable]に移動。
起動スクリプトを少し修正。
SCST_MODULES="scst_vdisk "となっているものを、
SCST_MODULES="qla2x00tgt scst_vdisk "と書き換え。
必要なHandlersに対するモジュールを追記する形です。
使用FCカードは、QLA2340(2Gbps)になります。
PCI-X133対応カードなのですが、PCI-X 64bit 66MHz動作で試してみました。
使用鯖は、IBM x306を利用。
openfilerインストール時は、FCカードは外しておかないとうまくいかないとの情報もあったのですが、僕は刺したまま導入しても問題ありませんでした。
scstサービス起動
# /etc/init.d/scst startscst設定ファイルの初期化
# scstadmin -WriteConfig /etc/scst.conf設定ファイル内のターゲットにするHBAを書き換える。
[TARGETS disable]配下に設定されているFC-Targetとして利用する予定のWWN箇所を、[TARGETS enable]に移動。
# vi /etc/scst.conf設定の再ロード。
# scstadmin -config /etc/scst.confセキュリティグループの設定
# scstadmin -addgroup GROUP00Initiatorが接続状態(リンク)であれば、セッションを確認しInitiatorのWWNを登録します。
# scstadmin -sessions # scstadmin -adduserボリュームの作成。セキュリティグループにアタッチし、LUN登録。-group GROUP00
# scstadmin -adddev DISK -handler vdisk -path /dev/sda4 # scstadmin -assigndev DISK -group GROUP00 -lun 0設定の保存。
# scstadmin -WriteConfig /etc/scst.conf
起動スクリプトを少し修正。
SCST_MODULES="scst_vdisk "となっているものを、
SCST_MODULES="qla2x00tgt scst_vdisk "と書き換え。
必要なHandlersに対するモジュールを追記する形です。
#vi /etc/init.d/scstざっくりメモでした。