CLFS(1.1.0-Sparc64-Pure64)-基本システム導入(10)
2010年11月30日(火) 13:04 JST
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LFS環境構築本番です、基本システムのインストール作業が続きます。
ここからは、ビルド後のテストも重要となります。
CLFSでは、環境によりエラーが発生するが、問題の無いものも存在する為、エラーが出た際はMLなどから無視できるかを判断しなくてはいけません。
搭載CPUやスペックにより挙動が変わったりもする為、判断がつかない場合は、使用機器含めMLで確認を求めると良いかも。
◆Perl-5.8.8のビルド
◆Linux-Headers-2.6.24.7のビルド
Man-pages-3.01◆のビルド
ここからは、ビルド後のテストも重要となります。
CLFSでは、環境によりエラーが発生するが、問題の無いものも存在する為、エラーが出た際はMLなどから無視できるかを判断しなくてはいけません。
搭載CPUやスペックにより挙動が変わったりもする為、判断がつかない場合は、使用機器含めMLで確認を求めると良いかも。
◆Perl-5.8.8のビルド
# patch -Np1 -i ../perl-5.8.8-gcc42_fix-1.patch # patch -Np1 -i ../perl-5.8.8-no_page_h-1.patch # patch -Np1 -i ../perl-5.8.8-libc-2.patch # ./configure.gnu --prefix=/tools \ -Dstatic_ext='Data/Dumper IO Fcntl POSIX' -Dcc="gcc" # make perl utilities # cp -v perl pod/pod2man /tools/bin # install -dv /tools/lib/perl5/5.8.8 # cp -Rv lib/* /tools/lib/perl5/5.8.8 # ln -sv /tools/bin/perl /usr/bin実施時のログ:10.4-Temporary Perl-5.8.8.log
◆Linux-Headers-2.6.24.7のビルド
# patch -Np1 -i ../linux-2.6.24.7-elf_spitfire_fix-1.patch # make mrproper # make headers_check # make INSTALL_HDR_PATH=dest headers_install # cp -rv dest/include/* /usr/include実施時のログ:10.5-Linux-Headers-2.6.24.7.log
Man-pages-3.01◆のビルド
# make install実施時のログ:10.6-Man-pages-3.01.log