LXCネットワークブリッジ設定(Ubuntu10.04)・その2
2010年5月22日(土) 23:07 JST
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chroot環境作成にUbuntu 10.04で導入されるlxc-debianを利用した場合。
lxc-createでchroot環境を作っただけでは、ネットワークの設定が入らない為、自分で追加する必要があります。
configに以下を追加します。
/usr/share/doc/lxc/examples以下にサンプルのconfが転がっています。
あとは、lxc-startで起動するとブリッジされてTCP/IPでコンテナに通信が可能になります。
lxc-createでchroot環境を作っただけでは、ネットワークの設定が入らない為、自分で追加する必要があります。
configに以下を追加します。
/usr/share/doc/lxc/examples以下にサンプルのconfが転がっています。
lxc.utsname = <ホスト名> lxc.network.type = veth lxc.network.flags = up lxc.network.link = br0 lxc.network.name = eth0 lxc.network.ipv4 = <アドレス(1.2.3.5/24)>chroot内のetc以下のアドレス設定も変えておきます。
あとは、lxc-startで起動するとブリッジされてTCP/IPでコンテナに通信が可能になります。