follow me

LXCネットワークブリッジ設定(Ubuntu10.04)・その2

chroot環境作成にUbuntu 10.04で導入されるlxc-debianを利用した場合。
lxc-createでchroot環境を作っただけでは、ネットワークの設定が入らない為、自分で追加する必要があります。

configに以下を追加します。
/usr/share/doc/lxc/examples以下にサンプルのconfが転がっています。
lxc.utsname = <ホスト名>
lxc.network.type = veth
lxc.network.flags = up
lxc.network.link = br0
lxc.network.name = eth0
lxc.network.ipv4 = <アドレス(1.2.3.5/24)>
chroot内のetc以下のアドレス設定も変えておきます。
あとは、lxc-startで起動するとブリッジされてTCP/IPでコンテナに通信が可能になります。
LXCネットワークブリッジ設定(Ubuntu10.04)・その2 | 0 件のコメント | アカウント登録
サイト管理者はコメントに関する責任を負いません。