Vineでのカーネル再構築
2009年9月 6日(日) 23:09 JST
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VineLinuxでのカーネル再構築について。
普通にtar玉から作ってもいいのですが、Debianがパッケージを作るのが流儀?の様に、Vineでも流儀?にのってみた。
Vineでは、mkkpkgというスクリプトを利用し、RPMパッケージを作る方法が用いられるらしぃ。
まずは、apt-getで開発環境を取得。
最後に、mkkpkgを実行して、Kernelを再構築。
個別パッチ当てなどやりだすと、普通にSPECファイル編集して実施した方が早いかもしれませんが。。。
普通にtar玉から作ってもいいのですが、Debianがパッケージを作るのが流儀?の様に、Vineでも流儀?にのってみた。
Vineでは、mkkpkgというスクリプトを利用し、RPMパッケージを作る方法が用いられるらしぃ。
まずは、apt-getで開発環境を取得。
# apt-get install gcc m4 make mkkpkg次にKernelのSRPMを準備。VineのftpからSRPMをダウンロードしてきます。
最後に、mkkpkgを実行して、Kernelを再構築。
# mkkpkg kernel-VER-REL.src.rpm menuconfigリビジョン番号の指定を聞かれたあと、通常のmenuconfigが立ち上がり、ここから先は、普段通りのKernelビルド、RPMパッケージ作成になります。
個別パッチ当てなどやりだすと、普通にSPECファイル編集して実施した方が早いかもしれませんが。。。