floppyfwのキーボード配列をjp106に対応
2006年10月22日(日) 18:20 JST
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floppyfwを使ってみる。
キーボード配列がUSなのに、イライラしてしまう。
配列をjp106に対応するためのPackageを作成。
で、jp106キーボードの対応方法は、loadkmapコマンドが初めから入っていたので、別のLinux端末でキーマップファイルを作成。
この時、キーマップファイルの生成は、busybox用の物を作成しなければならないので、busyboxをビルドし、dumpkmapコマンドで生成します。
その後、パッケージの作成。
floppyfwが起動した際に配置する位置になるよう、ディレクトリ構造を作成し、bz2圧縮すれば終わり。
あと、Packagesディレクトリ以下に保存された「post-***.ini」ファイルが実行される仕様なので、キーマップを読み込むスクリプトを記述。
キーマップ対応は、これで完了。
作成したファイルは、以下にアップしています。
ついでに、telnetdのPackagesを組み込んでみるが、
一点telnetdで注意すべき点が、うまく接続できないtelnetクライアントがあるためクライアントを選ぶ必要があります。
Linuxのtelnetは問題なし、Windowsのtelnetは接続は出来るが挙動がおかしい、Teratermは接続できず、puttyでは「どのLFにもCRをいれる」をチェックしていれば問題なく接続が可能。
以下、Packageファイル
post-jp106.ini
jp106.bz2
以下、jp106キーボード対応とtelnetd入りイメージ
floppyfw-3.0rc2-jp.img
キーボード配列がUSなのに、イライラしてしまう。
配列をjp106に対応するためのPackageを作成。
で、jp106キーボードの対応方法は、loadkmapコマンドが初めから入っていたので、別のLinux端末でキーマップファイルを作成。
この時、キーマップファイルの生成は、busybox用の物を作成しなければならないので、busyboxをビルドし、dumpkmapコマンドで生成します。
その後、パッケージの作成。
floppyfwが起動した際に配置する位置になるよう、ディレクトリ構造を作成し、bz2圧縮すれば終わり。
あと、Packagesディレクトリ以下に保存された「post-***.ini」ファイルが実行される仕様なので、キーマップを読み込むスクリプトを記述。
キーマップ対応は、これで完了。
作成したファイルは、以下にアップしています。
ついでに、telnetdのPackagesを組み込んでみるが、
一点telnetdで注意すべき点が、うまく接続できないtelnetクライアントがあるためクライアントを選ぶ必要があります。
Linuxのtelnetは問題なし、Windowsのtelnetは接続は出来るが挙動がおかしい、Teratermは接続できず、puttyでは「どのLFにもCRをいれる」をチェックしていれば問題なく接続が可能。
以下、Packageファイル
post-jp106.ini
jp106.bz2
以下、jp106キーボード対応とtelnetd入りイメージ
floppyfw-3.0rc2-jp.img