Pentium4でも周波数を変動させよう
2006年8月 3日(木) 15:40 JST
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Pentium4で周波数変動させて、無駄な電力節約しましょ、無駄な発熱やめましょ。
一応、書いておきますが、モバイルCPUじゃないですよ、普通のPentium4ですよ。
Pentium4には、PentiumMやAthlon64の様に周波数変動機能が内蔵されています。(intelのページの資料にちゃんと載ってましたw)
これをWindowsでは、ドライバが提供されていない為、使用できませんが、Linuxではこの機能を利用するためのモジュールが用意されています。
今回はCentOS 4.3で試しました。
まずは、周波数変動を行うデーモンの設定変更。以下ファイルの「DRIVER」をPentium4用に変更。
/etc/cpuspeed.conf
次に、p4-clockmodモジュールを読み込み
本当に250MHzまで下がってるのかはビミョウに感じるが、本当に下がっているのかどうやって調べればいいのやら。。。
とりあえず、温度を比べてみますか。
一応、書いておきますが、モバイルCPUじゃないですよ、普通のPentium4ですよ。
Pentium4には、PentiumMやAthlon64の様に周波数変動機能が内蔵されています。(intelのページの資料にちゃんと載ってましたw)
これをWindowsでは、ドライバが提供されていない為、使用できませんが、Linuxではこの機能を利用するためのモジュールが用意されています。
今回はCentOS 4.3で試しました。
まずは、周波数変動を行うデーモンの設定変更。以下ファイルの「DRIVER」をPentium4用に変更。
/etc/cpuspeed.conf
VMAJOR=1 VMINOR=1 # uncomment this and set to the name of your CPUFreq module #DRIVER="powernow-k7" DRIVER="p4-clockmod" # Let background (nice) processes speed up the cpu OPTS="$OPTS -n" # Add your favorite options here #OPTS="$OPTS -s 0 -i 10 -r" #OPTS="$OPTS -i 10 -p 60 90 -r" # uncomment and modify this to check the state of the AC adapter #OPTS="$OPTS -a /proc/acpi/ac_adapter/*/state" # uncomment and modify this to check the system temperature #OPTS="$OPTS -t /proc/acpi/thermal_zone/*/temperature 75"
次に、p4-clockmodモジュールを読み込み
modprobe p4-clockmod最後に、cpuspeedデーモン起動
/etc/init.d/cpuspeed start現在の周波数確認
cat /proc/cpuinfo processor : 0 vendor_id : GenuineIntel cpu family : 15 model : 2 model name : Intel(R) Pentium(R) 4 CPU 2.00GHz stepping : 7 cpu MHz : 250.068 cache size : 512 KB fdiv_bug : no hlt_bug : no f00f_bug : no coma_bug : no fpu : yes fpu_exception : yes cpuid level : 2 wp : yes flags : fpu vme de pse tsc msr pae mce cx8 apic mtrr pge mca cmov pat pse36 clflush dts acpi mmx fxsr sse sse2 ss ht tm pbe cid bogomips : 4004.85
本当に250MHzまで下がってるのかはビミョウに感じるが、本当に下がっているのかどうやって調べればいいのやら。。。
とりあえず、温度を比べてみますか。